あい言葉は「La La La」

La La La♪〜てな感じで幸せに生きている僕(嫁タイ人、うつ病歴8年)の日記です。ANAスーパーフライヤーズ会員、JALグローバルクラブ会員、One Harmonyロイヤル会員としての旅行記、元気が出ない話、嫁の話、仕事の話などの日常の雑談を、曖昧な記憶を頼りに記述するブログです。

今までで受けた中で1番最悪な機内サービス

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今まで受けた中で一番最悪だった機内サービスってなんだろう?と思い出すといくつかあります。(機内サービスというより機内トラブルですかね?)

例えば、

  • 美味しくない機内食はよく出会いました。
  • CAさんが控えスペースでゲラゲラ笑っていてうるさい。
  • CAさんにオレンジジュースをかけられた。
  • 僕の座席だけディスプレイが壊れてる。
  • 僕の座席だけリクライニングが壊れていて常にリクライニングに。
  • なぜか自分だけ機内食をもらえなかった。
  • チキンorフィシュで、自分の前の人でチキンが終了(運が悪いだけ)
  • サービスとは関係ないけど、隣のオヤジ客が泥酔。

などなど、

オレンジジュース事件は、

  • CAさんが手に持っていたオレンジジュースをカートに収納しようとした際に、収納できてないのに手を離したので、ボテっと僕の方に倒れてきたことにより、僕にオレンジジュースがドボドボと注がれたという事件。
  • 慌てたCAさんは、僕に信じられないほどの量のティッシュペーパーを持ってきてくれたのですが、その後ティッシュペーパーの回収には来てくれませんでした。


リクライニングの故障では、

  • 背を持たれると常にリクライニングになるため、着陸前何度もCAさんに「リクライニングを戻して」と注意されました。
  • 仕方がないので前傾姿勢になって座席を倒さないように気をつけました。

このトピックだけでも長い時間話せそうですが、今日のお話は、そういう可愛い話ではなく、結構深いものです。なんせ、最悪の機内サービスですから。

確か、2012年9月の出来事です。当時はマイルとかには一切興味もなく、航空会社に関しても特にこだわりはありませんでした。そんな僕が出会った、イタリアからの帰りの便の話です。

2012年9月に世間で起きていた出来事・・・

まず、この時期に起きていたことを知っておく必要があります。この時期、日本はある国と非常に関係が悪くなっていました。
 
その国は、中国です。

どんなことだったかというと、
尖閣諸島を巡り、いざこざがあって、中国の人々が激怒。

結果、
連日のように、中国やら世界の各地で行われた反日抗議デモのニュースをテレビで目にした時期です。

リンクはウィキペディアなので、そこまで読む必要はないですが、ウィキペディアに掲載されるくらいに事態は深刻なものになっていました。

2012年の中国における反日活動 - Wikipedia

これらの騒乱では 私服警察官や 中国共産党員によってデモが扇動されたことが一部確認されており、100元(約1,200円)をもらってデモに参加した人がいることや、デモを支援する出資者がいて当局による組織的動員の可能性があることも報じられている。


と言う話をすれば、察しの言い方だとわかると思うのですが、この時期、僕がイタリアから日本に帰るために利用していた航空会社は、もちろん中国系の航空会社。そして、それは

中国のフラッグキャリア中国国際航空です。

中国系航空会社を嫌う嫁の意見

中国国際航空、東方航空、南方航空とか、マカオ航空とか中国系の航空会社を嫌う人っていますよね。
 
嫁も嫌いです。嫁は一度しか中国系の航空会社を利用したことがありませんが、その嫁が中国系航空会社を嫌う理由は、
  • 並ばない。割り込みをしてくる。
    搭乗時すごいそうです。優先搭乗のアナウンスと当時に全員が搭乗ゲートに押し寄せて、優先搭乗の意味はないそうです。
  • 勝手に嫁が座る席に座っている。
    嫁は通路側の席を取るのですが、なぜかそこには違う人が。自分の席である旨を話しても「あっちに座れ」という感じで違う席を指差して追い払われたそう。CAさんに言ってもなかなか対応してもらえず、3人目のCAさんがやっと対応してくれたとのこと。
  • 離着陸時に離席
    離着陸時は座席に座って、シートベルトをつけなければならないはずですが、両手が必要な数くらいの人が突然立ち上がって、頭上の収納棚を開けて荷物を取り出したり、荷物を収納し直したりしていたそう。頭に落ちてきたらどうするんだ!と嫁は怒り心頭で僕にその体験談を話していました。
  • CAさんの対応
    CAさんにブランケットを頼んだら舌打ちされて、ブランケットを投げつけられたそうだ。日本では舌打ちはいい行為ではないけど、国が違うから中国ではなんでもない行為なのかもしれない。CAさんじゃなくて保安員くらいに思っていた方がいいのかもしれません。
これは、嫁だけの意見かもしれませんし、多くの人も同様のことを思っているのかもしれません。
 
ただ、嫁はこのたった一回の経験のせいで、この時予約していた復路分の航空券を捨てました。そして、ANAしか使わない宣言を一方的にしてきました。
 
一方の僕は、今日お話しするフライトまでは中国系の航空会社が不快だとは思いませんでした。
 
でも、それもこのフライトまででした。
 
このあと僕に待ち構えていたのは、
  1. 日本と中国の関係が悪い
  2. 中国系航空会社
の二つの相乗効果の結果でした。

最悪だった北京から関空へのフライト

中国の北京-関空便ということで、日本人が多かったです。僕と同じように、イタリアから乗っている人も見かけました。
 
機材は結構古いもので、全座席にディスプレイがあるようなものではなく、国内線で使われているような機材です。前方にみんなで見ることができるディスプレイがついているタイプです。
 
ドアクローズ後、長旅の疲れで僕は寝ました。
 
そして、しばらくして起きて見ると、1時間ほど経過しているのに、まだ空港にいます。いや空港に着いたのか?それとも北京といえばいつも曇っているので、視界不良で北京にいるのかもしれません。隣にいた連れに聞いて見ます。
 
僕:「まだ北京?」
連れ:「まだ北京!」
僕:「エッ!?まだ北京なの?尖閣の件があるから、日本に行く便に対して中国の管制官が意地悪して、出発を遅らせてるのかもね。」と冗談。
連れ:「その可能性はあるよ。ほら」とアゴで前方をさす連れ。
 
前方を見ると、何やら映画を上映していました。
 
なんとなく旧日本陸軍っぽい服を着た人が出ている映画で、舞台なはなんとなく中国の農村のような風景、そして、なんとなく中国人らしい人がいじめられています。その後のストーリーはこんな感じでした。
  1. 悪い日本軍が略奪やら殺戮を行います。
  2. その村の人たちのうち何人かが生き延びます。
  3. 悪い日本軍に復讐します。
  4. そしてやっつけます。めでたしめでたし。
と言う映画でした。
 
めっちゃ反日の映画を上映していたのです。
 
乗客はほとんど日本人なのに。すごく居心地の悪い機内でした。
 
以後、中国国際航空への評価はかなり失墜しました。へぇ〜そういうことする会社なんだと。

もしかすると、寝ている間に、なかなか離陸しないことに関しては説明されたかもしれませんし、映画も中国ではごく一般的に見られているものかもしれません。悪気はなかったのかもしれません。

でも、やっぱりその映画を選ぶのはなしでしょ・・・

最近はその航空会社のビジネスクラスを使ったSFC修行、ダイヤモンド修行の方も大勢いると思いますので、日中関係が悪くならないことを祈ります。

その後、思ったこと

当時、僕は中国人とルームシェアをしていたので、その中国人にその日あった出来事を話しました。中国人としてどう思っているのだろうかと。
 
彼の考えでは、
中国国際航空も国営の企業だからそれは尖閣の報復として行われたんだよ。本当に汚いやつらだと言っていました。まぁ、彼は、国籍は中国人だけど、ほぼ日本人なので、そういう意見なのかなと思います。
 
でも、日本人にあんな映画を見せるなんてどういう意図だったのだろうか、報復なのか?報復にしては意味がないよな、だって不快に感じるだけで誰にもメリットがないよ・・・あの時期の日本行きの便全てでやっていたのだろうか?と今でも謎です。
 
この経験で思ったことは、
  • 映画は色々考慮して選ばないといけない。
  • 日本と中国は一生仲良くならない。
前者に関しては、例えば「北京の55日」という映画があります。義和団事件の映画で、野蛮な中国人が欧米や日本の大使、領事に襲いかかってくるけど、55日間踏ん張って、援軍がやってきて、悪い中国人を退治する話です。さすがに、こんな映画を見たいと思う中国人はいないと思います。

後者に関しては、特に根拠はないですが、国営企業であろうと一企業がこういう姿勢だと、仲良くなるなんていうのは、僕たち日本人が思っている以上に遥か遠い話なんだろうなとがっかりしました。両国がもっと歩み寄ることが必要とか言われますが、今回の件から思うのは、言うのは簡単だけど、やるのは無理かも・・・
 
おしまい。
 
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