ANA国内線に乗ってビジネスクラス(スタッガードシート)を体験!

こういう話を聞いたことがありますか?

国内線なのに運行機材が国際線でスタッガードのフルフラットビジネスクラスを体験した!

実は今回、僕もそれに乗ってきました。ANA2179便で成田空港から伊丹空港までの1時間ほどの旅です。

当初の僕は「東京から大阪なんて1時間だし、フルフラットにならなくてもいいわけだし、エコノミーでも耐えられるし、わざわざその便を選んで体験するような話でもないよね」と思っていました。ところが今は「これは乗る価値がある!いや、たった1時間でも乗れるなら毎回乗りたい!」と思うほど快適なフライトでした。

ANA ARRIVAL LOUNGE

入室条件に注意

まずは成田空港ANA ARRIVAL LOUNGEからスタートです。入室条件は国内線ANAラウンジと変わりません。

  • スターアライアンスゴールド会員以上の方
  • プレミアムクラス搭乗者の方
  • 国際線ファーストクラス・ビジネスクラスに搭乗した方

僕はANAプラチナ、妻はSFC家族会員なのでスターアライアンスゴールド会員としてANA ARRIVAL LOUNGEを使用しました。

この後に搭乗する成田ー伊丹間をビジネスクラスシートに座れたからと言って、このラウンジが使えるわけではありませんので注意しましょう。

俺は国内線のビジネスクラス搭乗者や!ラウンジ使わせろや!

ANAラウンジとの3つの違い

ARRIVALである

他の空港のANA LOUNGEは全てANA LOUNGEという名称ですが、ここのANA LOUNGEにはARRIVALが追加されています。海外から成田空港に帰国した人たちが使うラウンジとして認識されています。なので、国内線ラウンジなのに、シャワールームがあったりします。

非制限エリアにある

このラウンジは非制限エリアに存在します。つまり、保安検査場前にあるラウンジです。成田空港に到着して、今から出社するという東京の人の利用も考えて非制限エリアに設置されているのでしょう。

柔らかい色が基調になっている

中はこんな感じです。羽田ほど広くはなく、利用者数に対して狭いというのが感想です。何度も一人一席の協力のお願いがアナウンスされていました。あと、ANA LOUNGEというと黒、青、白というイメージがあったのですが、ここは柔らかい白やブラウンなど基調になっているラウンジです。

食事の提供がある

このANA ARRIVAL LOUNGEと他の国内線ANA LOUNGEの一番の違いは、軽食があることです。とは言っても、サンドイッチ、パン、おにぎりくらいです。もちろんソフトドリンク以外の飲み物もありますが、最近の僕は飲むと頭痛に襲われ、そのまま飛行機に乗ると乗り物酔いをするという症状が続いており、ラウンジではソフトドリンクしか飲まなくなりました。

優先レーンや優先搭乗

保安検査場の優先レーン

ラウンジをあとにすると保安検査場ですが、かなりの人が並んでいました。でも、ここにはしっかりとANAやスターアライアンスの上級会員専用のゴールドトラックと呼ばれる優先レーンが設置されていて待たずに保安検査場を通過しました。

でも、ここも国内線のビジネスクラスシートに座るというだけの人は利用できません。使える人はANA ARRIVAL LOUNGE入室条件と同じでです(たぶんです)。

優先搭乗が少ない

「羽田空港や伊丹空港と違うな」と感じたのが、優先搭乗の行列でした。知っている方は知っていることですが、羽田空港や伊丹空港の場合、優先搭乗をする人の方が多いくらいに航空会社の上級会員がいます。もはや優先搭乗の意味はないのではと思うほどです。

でも、成田空港の今回利用したANA2179便では最優先搭乗を利用したダイヤモンド会員はたったの2名。続く優先搭乗も10名ほどしかいませんでした。

写真は、優先搭乗開始直前の搭乗ゲート付近の写真。伊丹や羽田だと大行列ができているのですが、ここは直前まで行列すらなく、「これは優先搭乗っぽい!」と思いながら優先搭乗しました。

ANAの国際線ビジネスクラス

ワクワクして機内に乗り込むと、写真には撮りませんでしたが、ファーストクラスの座席がありました。ANAのファーストクラスを初めて見ました。

広くて個室感がある

そして、ついに、僕たち夫婦が座るスタッガードシートのビジネスクラスです。

この写真は、僕たちの一個後ろの座席の写真です。自分たちの座席の写真を撮るのがめんどくさかったので、「後ろの座席でいいや!」と思い撮影しました。

座ってから見える景色はこのような感じです。わかりにくいですが、ディスプレイが大きく足元も広く、何と言っても個室感があります。

正面から撮影するとこんな感じです。スタッガードのビジネスクラスなら隣の人を機にする必要もなく、フルフラットにして15分ほど寝ました。国内線のたった1時間の飛行でしたが、フルフラットは疲れた体にとても快適で起きたくなかったです。

カップルや夫婦には向いていない

飛行機は沖止めで、搭乗ゲートからバスで移動だったこともあり、第1陣と第2陣の搭乗にかなり時間があったので、CAさんが写真を撮ってくれました。

全体的に満足なシート、フライトだったのですが、一点だけ不満でした。それは、僕と妻の間にあるサイドテーブルです。これが邪魔で妻と話しがしにくかったです。タイ国際航空のスタッガードシートには、座席が隣り合ったスタッガードシートがあるので、ANAにもそういうシートがあるとカップルにはありがたいなと思いました。

まとめ

国内線なのにANA国際線ビジネスクラスに搭乗した話を紹介しました。1時間だけでしたが、僕ら夫婦はなんとなく新婚旅行から帰国しているような幸せな気分を味わえました。

伊丹空港からの帰りの電車で妻はずっと「新婚旅行はどこに行くのか?」「どこの航空会社を使うのか?」「やっぱりANAビジネスクラスよね!」と話していました。今後この妻からのプレッシャーに打ち勝つにはマイラー活動を頑張るしかないわけですが、マイルを貯めるたびに妻のタイ帰国に使われているので全然新婚旅行用のマイルなんて貯まっていません。

おしまい。