石垣島に行ってきました。楽天トラベルのホテルと飛行機がセットになったプランで、行きも帰りもANA、宿泊したホテルは紹介するまでもないような安宿でした。そして、石垣島ではあまり楽しめませんでしたが、隣の竹富島はいいところでした。
ANAで行く関西空港から石垣島へ!
大阪には国内線:伊丹空港と国際線:関西空港の2つの大きな空港があります。石垣島は国内線なので、伊丹空港から直行便が出ているのかと思いきや、直行便が出ているのは関西空港からとなります。伊丹空港発だと、那覇で乗り換えて石垣島に行くことになります。
ということで、僕は関西空港から石垣島へ直行便を使って行きました。

関西空港にもANAラウンジはありますが、ANAラウンジって、どこもデザインが同じでつまらないとよく感じます。さらには窓がないとなると、閉塞感もあって苦手です。一般の待合スペースの方が広々していて好きです。


ところで、プレミアムクラスを使うときは、優先搭乗をススメめません。プレミアムクラスは最前列にあるので、後から入ってくるエコノミー客にジロジロと見られます。そして、後から入ってくるエコノミー客は狭い通路を通るので、その人達の荷物が、座っているプレミアムクラス客の顔あたりを勢いよく通過していきます。ちょっとデカイ鞄とか持ってる人だと、顔にぶつかり怪我をする恐れもあります。


あと、3-3のアブレストでしたが、僕の前の1列には誰も座っていませんでした。非常口前の座席が1列まるまる空いているのは何か意図していることがあるのでしょうか?謎です。


石垣空港と言えばこれ!
せっかく、石垣島に来たので、facebookやtwitterに「石垣島 now」とか呟いて、眩しい太陽と青空、そして大海原の写真を投稿したいものです。一応、写真をパシャりと1枚。

全然、石垣島っぽくない!!
がっかりしていたその時、あるものを発見しました。

マイラーさんのブログとかでよく見るやつです。
南む島と書いて、ぱいぬしまと読むそうです。
僕も興奮して写真を10枚くらい撮影したのですが、7~8人くらいの方々が僕と同じように何枚も何枚も撮影していました。
もしかすると、中には今からSINタッチ修行に行く人とかもいたのかもしれません。
隣の竹富島に行ってみた
ところで、僕はこの石垣島には学会で来たのですが、石垣島自体には何があるのか調べておらず、そもそも学会の発表資料作りで頭がいっぱいで何もしないで帰る予定でした。
でも、先輩にそう話すと「そんなのもったいない。隣に船で行ける竹富島に行きなよ。いいところだよ〜」と言われ、急遽、その先輩たちと竹富島に行くことになりました。

到着後、たくさんバスやらマイクロバスが待ち構えています。あまりに異様な光景であっけにとられて写真は撮り忘れましたが・・・
僕はどれに乗ればいいのかもよくわからず、先輩が一番手前にいたバスの運転手さん何か話して、そのバスに乗り込みました。この説明だけでは一体何がすごくて、何が起きたのかわからないと思いますが、僕自身、先輩について行っただけなのでよくわかっていません。
そして、気づけば、水牛ツアーに参加することになりました。どんなツアーかというと、水牛車に乗って竹富島を案内してくれるというオーソドックスなツアーです。竹富島に初めて来た人にオススメのツアーだと思います。
僕が乗った水牛車。水牛のパワーは半端ないです。そして、巧みに車を引いて曲がったりゆっくり歩いたりしてくれます。






竹富島では、水牛ツアーに参加し、昼ごはんを食べただけでしたが、お腹いっぱいに感じられるほど内容の濃い旅行になりました。
ANAで帰る石垣島から関西空港へ!
ということで、再び関西空港へ帰ることになります。行きとほぼ同じ内容です。
座席は、往路と同じく・・・


機内では、往路と同じく、一睡もできずに、着陸間際になって心地よい睡魔が襲って来ましたが、それでも寝ることができず、結局一睡もしませんでした。学会発表の準備とかで徹夜したり、竹富島を楽しんだりして疲れているはずなのに、なぜ眠れないのかはよくわかりませんが、無事に関西空港に到着しました。
まとめ
ANAで石垣島に行ったのですが、睡眠不足なのに眠ることができず、かといって、何か暇つぶしをする道具を持っているわけでもないので、機内では暇で、本当に修行をしてるかのようなしんどい気分でした。
その一方で、JALなら、ANAとほぼ同じ値段で、機内インターネットもできるので、やっぱり国内線はJALに軍配があがるのかなと思いました。
また、観光目的でなかったため、石垣島の情報を全く持っておらず、石垣島は何が有名なのかを今でも知らない状態です。石垣島という名前だけが有名な島なのかな?
その一方で、竹富島は今まで知らない島でしたが、本当にいいところでした。水牛ツアーはぜひ参加してみてください。次回行くときは竹富島に宿泊したいと思います。
おしまい。