SFC修行のメリット?無駄!必要ない!ANA上級会員多すぎ問題!

SFC家族会員の嫁がANAエコノミーでタイに一時帰国した。もちろんANAマイラーの僕が貯めたマイルを使ってANAのエコノミー特典航空券を利用。嫁はSFC家族会員なので、ラウンジの使用、優先搭乗の利用などなど様々な優先サービスが利用できるのだが・・・。ちょっと人多すぎない?という話。

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SFC家族会員の嫁の旅程

関西に住んでいる僕や嫁がANAでバンコク・スワンナプーム国際空港に向かうには、ほぼ100%東京に行かなければなりません。

もちろん、関西空港からANAで香港へ。香港からタイ国際航空でバンコクへ。という旅程もありますが、まれなケースだと思います。

なので、今回の嫁の旅程は以下のようになりました。

  1. 伊丹空港-羽田空港:ANA986(07:05分発)
  2. 羽田空港-スワンナプーム国際空港:NH847(11:05分発)

かなり朝早い便で羽田に行き、午前中には日本を発ちます。バンコクへの到着は現地時間の15:30とのこと。

SFC会員国内線編:伊丹空港のANA優先搭乗

いつもは成田経由でバンコクに帰っていたのですが、今回は羽田経由で帰国です。

最初の頃は空港のチェックインの仕方も知らない嫁でしたが、今では慣れたみたいで比較的スムーズに行動できるようになりました。

この日も伊丹空港の国際線チェックイン→手荷物検査→ANAラウンジ入室と問題なく過ごして行きました。

やがて、搭乗時刻になったので、ANA986便が待っている8番搭乗口へ!

そこで待っていたのが・・・

大名行列か!?と思うほどの優先搭乗行列

伊丹空港ANA国内線の優先搭乗での大行列

大行列!

しかも、優先搭乗の行列でした。8番搭乗口からどのように続いているのかわかりませんが一番左に映っている人が最後尾のようです。

この写真は嫁からLINEで送られて来て、嫁曰く「40名くらいのダイアモンド会員のあとに、100人くらいの優先搭乗が始まった」とのこと。

優先搭乗で半分以上が!いや8割が搭乗する伊丹空港

そりゃ、日本1番の都市・東京と2番の都市・大阪を結ぶ路線:伊丹-羽田線ですから上級会員は多くなるでしょうし、競合する新幹線を選択せずわざわざ飛行機を選択するのはやっぱり上級会員が多いのは当然です。

福岡-大阪の路線も半分くらいはANAプレミアム会員などの上級会員なのではと思うくらいに優先搭乗の人が多いです。

飛行機仲間と話をすると必ず伊丹や羽田の国内線優先搭乗の話になります。その話は以下のような話です。

  • ダイヤモンド会員がめちゃくちゃ多い。
  • プラチナ、SFCもめちゃくちゃ多い。
  • ノンステイタスの乗客がまるで本当の上級会員かのように少ない。

なので、驚くことではないのですが、嫁が今まで使っていた伊丹〜成田便は飛行機がそもそも小さかったりするので、ここまで上級会員が並ぶことはなく、あまりの上級会員の多さに嫁はかなり驚いていました。

SFCでやっと乗客として認められる!?

これだけANAの上級会員が多いのですから、SFCのメリットとは何なんでしょう?

嫁曰く「乗客として扱われるくらいかなぁ」とのこと。

SFC会員国際線編:羽田空港のANA優先搭乗

その後、無事羽田空港に到着した嫁は、 ANAラウンジを満喫。いつまでの期間やっているのかは知りませんが、シェフによるお茶漬け?みたいな食べ物が提供されていたそうで、とても美味しかったらしく嫁は3回もお代わりをしたそうです。

ANAラウンジでのシェフサービス

搭乗開始時刻の少し前にラウンジをあとにし、搭乗ゲートに到着すると、ここでも行列を発見します。

ダイヤモンド会員の優先搭乗行列!?

羽田空港ANA国際線のダイヤモンドメンバーの優先搭乗の行列

スターアライアンスゴールドANAプラチナ会員優先搭乗の行列か?と思ったのですが・・・

この行列の先頭には、「ダイヤモンドメンバーサービス」と書かれたポールみたいなものが置いてありました。

羽田空港ANA国際線のダイヤモンドメンバーの優先搭乗

つまり、ダイヤモンド会員用の優先搭乗の行列だったわけです。

その後、ANA職員の方が一人一人チケットを確認していって数名がダイヤモンド会員じゃなかったらしく、その場を立ち去ったようですが、そのあとにも数名のダイヤモンド会員が並んだそうで、30名ほど方がこの列に並んでいたそうです。

そして、ダイヤモンド会員用の最優先搭乗とともに機内へ消えていったそうです。

今回利用したNH847はおそらく246席あるB787-9だとのことなので、246名が搭乗したとして、そのうちの30名がダイヤモンド会員だったとしたら、機内にいる12%もの人が最上級会員のダイヤモンド会員な訳です。

ANAプラチナ、SFC、他社ゴールド会員が多すぎる!?

ということで、ダイヤモンド会員の列はわかったのですが、ANAプラチナ、SFC、他社ゴールド、ビジネスクラス利用者の優先搭乗の列はどこにあるのか?

それがこちらです(画質が悪くてすいません)。

羽田空港ANA国際線の優先搭乗

わかりにくい写真ですが、図で説明するとこんな感じに並んでいたそうです。

ANAプラチナ、ビジネスクラス、他社ゴールド会員の優先搭乗行列の説明

あくまでも記憶に基づいたものなのですが、

  • 緑がダイヤモンド会員の列
    30名程度が並んでいました。
  • オレンジがANAプラチナ、SFC、他社ゴールド、ビジネスクラスの列
    こちらも40名程度が並んでいたそうです。
  • 青がエコノミークラスの列
    こちらが一番人が多くて、ごった返していたそうです。

とは言え、国際線にも関わらず40名もの人がANAプラチナ、SFC、他社ゴールド、ビジネスクラスの列に並んでいることに嫁は驚いたそうです。

ANA国際線でのSFCの価値は・・・

こんなにたくさん最上級会員であるダイヤモンド会員やプラチナ会員、他社ゴールド会員がいるわけですが・・・。

「僕はANAプラチナだぞ!SFCだぞ!」と優越感に浸っていた自分が恥ずかしくなります。

本当の上級会員と一緒にして扱ってもらえることはメリットですが、こんなにいるんではANAからすれば乗客の一人くらいとしか思われていないことでしょう。

SFCのメリットは、乗客として確実に目的地に運んでもらえることかもしれません。

しかし、優先搭乗の多さに驚くだけではありません。優先搭乗を利用して機内に入ってみると、またさらに驚くことになります。

優先搭乗した乗客はビジネスクラス搭乗者?上級会員?

嫁は「ビジネスクラスが40席くらいあるから、優先搭乗の人たちはビジネスクラスの人たちかな?」と思っていたそうです。

確かに、嫁が利用したANA便には約40席のビジネスクラスがあります。

40名のビジネスクラス利用者と30名の上級会員が優先搭乗したと考えると、今回の優先搭乗も納得です。

だって、ダイヤモンドの優先搭乗に30名、プラチナ、SFC、他社ゴールド、ビジネスクラスの優先搭乗に40名並んでいたわけですから。

で、搭乗してみると・・・。

優先搭乗した乗客はエコノミークラス搭乗者だった!

なんと、エコノミークラスはすでに多くの人が搭乗しごった返していたそうです。

その数は10名と20名どころではなく、カウントできないほど、いや自分が優先搭乗を利用したとは思えないほどだったそうです。

つまり、優先搭乗したほとんどの乗客がエコノミークラスの乗客だったのでは?と思うほど、すでにエコノミークラスは人でごった返していたとのことでした。

SFC会員はANAに乗るとメリットがないと言う嫁

帰国後、その話をしながら嫁は僕に対してこう言いました。

「前は、SFCはスターアライアンスゴールドとして扱われるから嬉しかったけど、ANAに乗るとたくさん上級会員がいて、優先搭乗も待たなきゃいけないしで、SFCはメリットないね。」

僕は出張で35000プレミアムポイントを貯めて、残りの15000プレミアムポイントを修行で貯めました。なので、0から修行をしたわけではないですが、一応SFC修行をした一人です。

せっかく嫁はSFC家族会員としてそのサービスを享受できるのに、こんなことを思っていたとは・・・ちょっとショックです。

SFC修行に使ったスカイコイン(6万マイル分)とか、株主優待券代金とか、自腹で払った4万円くらいとか、別のことに使っても良かったのかな?と少し後悔しました。

SFCやANA上級会員に関する嫁からの改悪提案

嫁「私がANAだったら、ダイヤモンド会員にだけスターアライアンスゴールドの資格を与える。そして、ANAプラチナとかSFCとか多すぎだから、彼らにはスターアライアンスゴールドはあげないようにする。」

確かに、海外の航空会社を利用する際、ラウンジも混雑してないし、優先搭乗なんて並ぶ必要もないのですが、ANAやJALなどの日系航空会社を利用すると、ラウンジの混雑も優先搭乗の行列もちょっと普通じゃないなと感じます。

今より上級会員になる条件が改善されるか、改悪されるかの2択であるならば、どちらかと言えば改悪されることになるので、ダイヤモンド会員だけにスターアライアンスゴールドが付与され、SFCが改悪されメリットがなくなる時代が来るのかもしれません。

おしまい