タイ国際航空ビジネスクラスでバンコクから成田へ快適フライト

タイ国際航空A380のビジネスクラスに乗ってバンコクのスワンナプーム国際空港から東京の成田空港へ帰ってきました。夜バンコクを発ち、朝成田に到着する便でした。

バンコクのスワンナプーム国際空港はタイ国際航空の本拠地ですから、ビジネスクラス搭乗者へのサービスが優れていることを感じました。チェックインからラウンジまでの動線はもちろん、機内はフルフラットになるスタッガードシートで快適そのものです。一方で、朝食に関してはあまり美味しくなかったです。

そんなフライトの話を紹介します。

チェックインカウンターからラウンジまでスムーズに移動

チェックインカウンター

僕は関西圏に住んでいるので使う空港といえば関空と伊丹になります。そして、関空と伊丹はスワンナプーム国際空港のような大きな空港ではありません。そのため、スワンナプーム国際空港や成田空港のように搭乗するクラスごとにチェックインカウンターが別れているというのは新鮮です。

スワンナプーム国際空港では、タイ国際航空のファーストクラスやビジネスクラスに搭乗する場合は空港に入って左側にそれぞれ専用のチェックインカウンターが用意されています。

ビジネスクラスのチェックインカウンター前にある黒い四角の物体は椅子です。チェックインするだけなのに椅子が用意されているのです。ファーストクラスならわかりますが、ビジネスクラス程度で椅子まで用意する必要があるのか?この椅子を利用したのは30秒ほどなので必要ない気もします。でも、家族連れとか荷物が多いとチェックインに時間がかかるので、必要な人もいるのかもしれません。

保安検査場、出国審査

ビジネスクラスを利用する場合は、エコノミークラスの乗客とは違う保安検査場を利用することができます。

この保安検査場を通過すると専用の出国審査場があります。審査レーンは2つほどしかありませんが利用者が少ないので、行列ができる可能性は極めて少なく、スムーズに出国できます。

そして、空港の楽しみの一つであるラウンジです。

ロイヤルシルクラウンジはやっぱり人が多い

タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジへの行き方ですが、ビジネスクラス搭乗者の場合は、出国審査場からラウンジの内部への動線があります。「あれ?気づいたらラウンジっぽい場所にいる」という感じです。なので、ラウンジはどこかな?と探す必要がありません。

スワンナプーム国際空港のタイ国際航空ロイヤルシルクラウンジの様子

タイ国際航空はスワンナプーム国際空港の複数箇所にラウンジを持っていますが、こちらのラウンジはビジネスクラスに搭乗する人だけが使えるラウンジだそう(タイ国際航空の上級会員も使えます)。しかし、僕が利用するときはいつも劇混雑です。スターアライアンスゴールドの人は使えないはずなんですが、ビジネスクラス利用者だけなはずなのですが、今回もまるで日本のANAラウンジみたいに混雑していました。

夕食を食べていなかったので少しだけ食べました。Pantipというタイで有名な電子掲示板があるのですが、スワンナプームでタダメシする方法というのが紹介されているそうです。どうやら僕が使ったラウンジ以外のロイヤルシルクラウンジでは、タイで発行されている一部のクレジットカードを提示することで入室ができるらしいです。だから、ロイヤルシルクラウンジはいつも混雑しています。とは言っても、今回はビジネスクラス利用者だけができるロイヤルシルクラウンジでさえも混雑でしたが・・・。

バンコクから成田空港へのフライト

ビジネススタッガードはフルフラット

寝るまでの準備とかしたかったのと、せっかくのビジネスクラスなので1秒でも機内に長くいたいという気持ちの相乗効果により、堂々と優先搭乗を利用しました。

今回はSFC会員(スターアライアンスゴールド)としてではなくビジネスクラス搭乗者ですから、優先搭乗時の僕の表情は自信に満ちた表情だったと思います。

今回利用したのは窓側の座席です。1人で搭乗するのなら絶対に窓側をオススメします。

  1. スタッガードシートは全席が通路に直接アクセスできます。
  2. 窓側のシートだと景色を見ることができます。
  3. 机が壁のようになって個室感を醸し出してくれます。

ただ、深夜発の便なので真っ暗な夜空ばかりしか見れませんでした・・・(写真は成田到着前に撮影したため外が明るいです)。

シートを倒すとレッグレスト部分が正面のオットマン部分に接続されフルフラットになります。

リクライニングを調整するボタンが難解でした。初めてビジネスクラスに搭乗したとき、ボタンが多すぎて驚き、一番気持ちいいい状態を発見するのにも時間がかかりました。今でも少し戸惑います。なぜなら、エンターテイメントのリモコンと違い、リクライニングを調整するボタンは座席横に固定されていて、機内は暗くて見えづらいのです。もっとわかりやすいシステムはないものかと思います。

ウェルカムドリンクはオレンジジュース

搭乗後は、CAさんが飲み物を提供していたのですが、持っていたお盆には水かオレンジジュースしかなさそうでしたので、オレンジジュースを飲みました。最近はエコノミークラスでもおしぼりサービスが増えてきましたが、ビジネスクラスのおしぼりは生地がしっかりしていました。

またブランケットも思わず持って帰りたくなるくらいにしっかりしたものでした。エコノミーのブランケットは安っぽいですが、このブランケットはお金を払ってでも持って帰りたくなります。航空会社のロゴ入りってかっこいいですよね。もちろん持って帰ってはいないですよ。様々な点においてエコノミークラスより良いサービスになっています。

フルフラットにせずに座り続ける方も

搭乗してしばらくは気にならなかったのですが、フライト中にトイレへ行ってからずっと気になったおばあさんがいました。

写真左側のおばさんなのですが、この方は終始写真の状態だったんです。どういうことかというと、普通ならビジネスクラスでフルフラットにもできて深夜発の早朝到着なのですからフルフラットにして睡眠すると思います。

ところが、フルフラットにしないのです。いや、リクライニングさえしないのです。ずっと同じ角度のまま。CAさんが何度かリクライニングにすることを薦めていたのですがその度に断っていました。トイレに行く時に見ても、途中気になったので見ても、7,8回くらい見たと思うんですが、1度もリクライニングを使っているようには見えませんでした。

リクライニングを使わなかったら、タイ国際航空から表彰される!とかあるんでしょうか?それとも、修行の一貫?とにかく謎でした。

機内食(朝食)がおいしくない

ビジネスクラスといえば、機内食!エコノミーとは違い、ちょっと凝った食事が出てきます。なので、実はワクワクしていました。

タイ料理か日本食かを選ぶことができましたが、「海外で作られた日本食の機内食はおいしくない」という僕の経験則よりタイ料理を選択したのですが、う〜ん。エコノミーの方が美味しかったのでは?と思うような感じでした。

「おいしくない」というより「味がない」というのが正解かもしれません。正直言って病人食のようでした。「僕はビジネスクラスに合ってないんだな」と感じながら朝食を食べました。

優先タグサービスですぐに目的地へ

到着です。預けていた荷物にはCクラスを利用したことを示すCというタグが付いていましたので、すぐに荷物が出てきました。おかげですぐに成田から羽田へと向かうことができました。その後、羽田から伊丹へと帰りました。

フライトの後に用事がある場合は、優先タグサービスはありがたいサービスです。優先タグがあるかないかの差は5分ほどでしょうけれど、その5分で1本早いバスや電車に乗れることが多々あります。

まとめ

タイ国際航空ビジネスクラスでバンコクから成田へ帰ってきた話でした。フルフラットシートだったので十分快適に寝られたのですがそれでも疲れました。やっぱり自分のベッドが一番気持ちよく寝られますね。

おしまい。