タイ国際航空A380エコノミークラスの2階の方が少しだけ快適な話 バンコク〜関空の旅

バンコクから関西空港への帰路の便はタイ国際航空のA380エコノミークラスでした。総2階建ての大きな飛行機です。

せっかく2階建ての飛行機に乗るのですから、乗るなら2階に乗りましょう!

その方がうれしいことがあります。まぁ、とっても小さいことですが、2階のエコノミークラスの方が少し、いやほんの少し快適ですよという話。

飛行機が大きいから乗客も多い

搭乗ゲートに行くと、今までに見たことのないほどの人たちが待っていました。

スワンナプーム国際空港の待合室

A380の定員は500名ほどですから、人が多くて当然ですが、中型機のB787とかでも待合室は大混雑している印象があるので、これくらいの混雑は普通なのかもしれません。

でも、なんか多く感じたんですよね。でも、なぜかはわかりません。後述するのですが、機内は空席だらけでガラガラだったんですよね・・・。

待合室自体が小さいのかな?よくわかりません。

優先搭乗も多い

別にA380だからという訳ではないですが、日本路線の便は優先搭乗の人が多い気がします。

スワンナプーム国際空港の優先搭乗の列

この時も、上の写真の奥に見える搭乗口から列が伸びていました。優先搭乗を待つ乗客の列です。

考えてみると、A380にはファーストクラスが12席、ビジネスクラスが60席あります。

ファーストクラスの人はちゃんとスタッフに伴われて搭乗する仕組みなのでこんな列に並ぶことはないですが、ビジネスクラスが60席とSFCなどのスターアライアンスゴールド会員を含めると、優先搭乗の列が長くなることは理解できます。

スワンナプーム国際空港の優先搭乗

僕も優先搭乗をしっかり利用して搭乗しました。さよならタイランド。また2ヶ月後に来ます。

右がファーストクラス、ビジネスクラス。

まっすぐ、左がエコノミークラス。

A380のボーディングブリッジ

僕は左へ行きました。上の写真に写っている飛行機の2階に繋がるボーディングブリッジがファーストクラス、ビジネスクラスの方々用のものです。直接2階へ繋がっています。

一方の僕は・・・。

1階から搭乗しました。だった、エコノミークラスなので。

快適1:2階エコノミークラスの座席配置(アブレスト)は3-4-3じゃない

まず、1階エコノミー部分を歩いて、最後尾にある階段を使って、2階へ行く必要があります。

タイ国際航空A380の1階エコノミー

1階エコノミークラスの座席配置(アブレスト)は3-4-3です。

(画像元:AIRBUS 380-800 (380)|機内サービス|タイ国際航空

3-3-3でも、2-4-2でもなく、3-4-3なのです。横に10シート並ぶのがタイ国際航空A380の1階エコノミークラスです。

一方の、2階はというと・・・。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

3シートの部分が2シートになって、全体としては2-4-2になります。

(画像元:AIRBUS 380-800 (380)|機内サービス|タイ国際航空

つまり、横1列のシート数は8シートです。1階より2シート少ないことになります。

2階の方が1階より横幅が小さいからシート数も少ないというだけの話なのですが、それでも、2階の方がシートと窓の間にスペースが少し広いので、少しばかり快適です。

それに、座席は絶対窓側派の方がトイレに行こうと思ったら、1階エコノミーの場合、通路側に座る二人の乗客に「すみません。すみません。」と言いながら、トイレへ行く必要がありますが、2階エコノミーなら、通路側には1人しか座っていないので、ちょっと気が楽になれます。

快適2:2階エコノミークラスへの階段を体験できる

さて、1階エコノミーゾーンを抜けると、2階への階段が見えて来ます。

タイ国際航空A380の階段

すごい階段という訳ではありません。世界遺産になってるわけでもないですし、インスタ映えするわけでもありません。

タイ国際航空A380の階段

でも、機内で階段が使える飛行機はほとんどありません。A340のトイレへの階段とか、B747の階段とか、それくらいです。

階段を使うという特別な体験ができるので、少しだけ嬉しいという話です。

快適3:2階エコノミーには収納スペースがある

階段を登ると、2階エコノミークラスへ到達します。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

すでに説明した通り、2階の座席配置は2-4-2なので、シート数は少ないです。でも、横幅は1階より狭いですが、シートと窓の間にスペースがあるので少し広くて快適だ!ということを言いました。

どういうことかというと・・・。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

シートと窓の間に何かあります。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

実は、これ、収納スペースです。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

これがある分、1シートあたりの空間、特に窓側1シートあたりの空間は広くなっています。

などなど、2階の方が良い!と言いましたが、ドアクローズされた離陸直前の機内の様子はこんな感じでした。

タイ国際航空A380の2階エコノミー

ガラガラです。僕の座った列の場合、向こうの窓側に1人、中央の通路側に僕が1人、反対側の窓側は0人でした。

この分だと、1階もガラガラでしょうから、2階の方がちょっとだけ快適なんていう2階のメリットは無視して良いでしょう。

機内サービスに関しては1階も2階も同じ

機内サービスに関しては1階エコノミーも2階エコノミーも同じです。

タイ国際航空A380の個人用モニター

個人用モニターはもちろんあります。

タイ国際航空のブランケットと枕

ブランケットと枕もあります。

タイ国際航空A380の軽食

離陸後には軽食もいただけます。

タイ国際航空A380の機内食(朝食)

機内食(朝食)もいただけます。

やがて関西空港に到着しましたが、スマホの充電は機内食を食べたあと0%になり、バンコク〜関空の旅はここで終了です。

まとめ

というわけで、タイ国際航空A3802階エコノミークラスの小さな小さなメリットを紹介しました。

  • 3-4-3だろうが2-4-2だろうが座席の広さはほぼ同じでしょ?
  • 飛行機の中の階段を体験できるってメリットちゃうやん!
  • 収納スペースなんて使うん?(僕は使いません・・・)

そんな批判の声が聞こえてきそうです。まぁ、おっしゃる通りです。

僕自身、過去に1階エコノミークラスも利用したことがありますし、今回を含め2階も利用したことがありますが、1階と2階どっちであろうとそんなに変わらないです。

だから、はじめに言ったでしょ、「とっても小さいことです」と・・・。

あと、記事を投稿した後に知ったのですが、僕の記事なんかよりも綺麗な写真でわかりやすくA380の2階席の利点を説明しているブログがありました(タイトルがほぼ一緒ですが、僕の方が後に書いた記事で、彼?彼女?の方が先に書いた正真正銘の先行記事になります。みんな「2階の方が快適だ!」と気づいていたんですね。先行者に敬意を表してリンクを貼らせていただきます)。

A380エコノミークラスは2階の窓側座席を断然おすすめする3つの理由
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おしまい。

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