ANAに乗って新千歳空港から伊丹空港へ。そのフライトの話です。
ラウンジもいいけど、普通の待合スペースもなかなかいいねと感じたり、優先搭乗がなかっただけがっかりしたり、最近は空から見る景色が好きなので通路席派の僕が窓側ばかりを選んだり、そんな話です。
1. 雪印のソフトクリームを食べる
「ANAラウンジ@新千歳が超カッコいい5つの理由」にて紹介したANAラウンジを後にして、とりあえず待合エリアを端から端まで歩きました。
7番搭乗口が大阪・伊丹行きです。そして、乗る飛行機はこちら!
ANAの塗装ではなく、スターアライアンスの塗装です。とは言っても、それ以上の知識もありません。
心の中で「おっ!スターアライアンス塗装だ!」と思っただけです。
そして、こちらのお店に興味津々になりました。
雪印パーラーです。雪印は知ってますが、雪印パーラーというお店の存在はこの日に初めて知りました。
「北海道といえば牛乳」という安直な考えで牛乳ソフトクリームを注文。
美味しかったです。空港の制限エリアで食べ物を買う経験がほとんどない僕にとって新鮮な体験で、ソフトクリームを食べながら滑走路の景色を眺めていました。
2. 搭乗ゲートは修学旅行生の超行列で優先搭乗はなし
のんきにソフトクリームを食べ終わり、ふと7番搭乗口を見ると、そこには信じられないほどの人が殺到しているのが見えました。
修学旅行生の団体とのこと。アナウンスによるとこの団体を先に搭乗させているとのことでした。
しかし、修学旅行生の団体の搭乗後には、いきなり全員搭乗となりました。まぁ、団体客の乗り込みに時間がかかったのか、残りの人があまりに少ないので優先搭乗は不要だったのでしょう。
僕は、人が少ない機内が本当に気持ちいいので優先搭乗が大好きです。もはや優先搭乗依存症なのでは?と思うほどです。なので、少しがっかりしました。
3. カウンターで隣の席は空けておきますと言われたけど・・・
優先搭乗がなくてがっかりした僕ですが、「まぁ、いいや。チェックインのときにカウンターの人が『隣の席空けておきますね!』と言ってたから、このフライトは隣に人がいない快適フライトだ!」と思うことでがっかり感を克服しました。
そして、いざ搭乗したのですが・・・。
あれ?
隣に人が座ってるんだけど・・・。
隣空席じゃないの?
ハハハ、こんなこともあるのね。
そうなんです。こんなこともあるようです。
4. やっとANAのコンソメスープを飲んだ
さよなら北海道。また来るよ〜。というわけで新千歳空港を飛び立ちました。
途中、「さっき食べた牛乳ソフトクリームのように白い雲が広がってるなぁ〜」と思いながら、ドリンクサービスの時間になりました。
「ANAで行く伊丹から千歳!ドリンクサービスで悲しい思い」にて往路の悲しいドリンクサービスでの出来事を紹介しましたが、今回は心構えが違ったのでしっかり注文できました。
ビーフコンソメスープです。ANAのロゴが付いているだけでうまさ2倍です。
5. 地上に映る機影に少し興奮
やがて飛行機は大阪に近づいて来ました。どこを飛んでいるのかさっぱりわかりませんが、高度も低くなって来たので大阪の近くなのでしょう。
でも、一体どこなんでしょうね?奈良とかですかね?
何度か旋回をして右や左の微調整をして着陸態勢へ入ると淀川らしき川が見えて来ました。
偶然、河川敷に機影も映り、「たまたま撮影したのに良い写真が取れたぞぉ!」と嬉しくて、到着後にインスタグラムへ投稿し、空港おじさんぶりを発揮しました。
まとめ
以上が、新千歳空港から伊丹空港へのフライトの話でした。
- 雪印パーラーで食べた牛乳ソフトクリームの美味しかったり
- 優先搭乗がなくて少しがっかりしたり
- 隣が空席と言われたのに実際には隣に乗客がいたり
- しっかりとビーフコンソメスープが飲めたり
- 機影が取れただけで嬉しかったり
印象に残る出来事がたくさんあったフライトでした。
おしまい。