深夜便到着日は睡眠不足でしんどい!ベトナム航空でハノイから関空へ

ベトナム航空VN330でハノイ・ノイバイ空港から大阪・関西空港まで帰って来ました。

このベトナム航空VN330は、ハノイを24時20分に出発し、関空に6:40に到着するというスケジュールです。

よく「深夜発、早朝着なら到着日から観光を楽しめる!」なんてCMやキャッチフレーズがありますが、それは無理と思った方が良いです。

だって、機内ではほとんど寝られません。

軽食が提供され、税関に提出する携帯品・別送品申告書が配られ、機内食が配られ、飲み物が2回ほど提供されます。その度に起こされますので、寝られる時間なんて2時間もないのです。

そして、灼熱の日本を睡眠不足のまま観光すれば、どうなることやら?熱中症などの危険性も高まります。

そのため、このフライトでは、ぐったりと疲れ切って関空に到着しました。

搭乗

21番搭乗ゲートが大阪・関西空港行きのゲートでした。この便はANAとの共同運行便ですが、ベトナム航空はANAの提携航空会社なのでANA上級会員もベトナム航空では上級会員として扱われます。

搭乗した機体はB787という比較的新しい機体でしたが、飛行機の駐機場所の関係で、搭乗ゲートから飛行機を上手く撮影できませんでした。

ちょうど出発の30分前である23時50分頃に優先搭乗が始まりました。

優先搭乗は結構いるなぁ〜と思いました。JALやANAの優先搭乗よりは少なかったです。タイ国際航空などのスターアライアンス他社の優先搭乗と同程度と言ったところでしょうか。

ボーディングブリッジには窓がなく、外の景色は一切見えません。

再び最後尾の窓側席

アブレストは3-3-3の横に9名が座る配置です。10年くらい前は2-4-2が主流だった気がするのですが、3-3-3の機体が増えましたね(僕がそう感じているだけかもしれません)。

機内に搭乗したのち、ひたすら歩きます。なぜなら僕の座席はこちらだからです。

じゃん!ここだけ2-3-2になっています。そして「ベトナム航空B787エコノミーで行くホーチミンは最後尾窓側が最高?」で書いたベトナム航空ホーチミン行きでも最後尾窓側を使用しました。まぁ、前回は進行方向左側。今回は進行方向右側です。

先ほどの記事でも紹介していることなのですが、この最後尾の窓側座席横には空間があります。

この空間のおかげで少し開放感を感じられる座席なのです!

離陸後に消えた青年

やがて他の乗客も乗り込んで来たのですが・・・

VietjetAir.comと記載されたカバンを堂々と持ち込んでいる乗客がいました。ベトジェットとはベトナムのLCCです。おそらくベトナム航空とは資本関係などはないはずです。

イメージでいうと、JALの機内にスカイマークのロゴ入りカバンを持ち込んだ!みたいな感じでしょうか?

そろそろ出発なのでターミナルビルの写真でも撮ろうと思い1枚撮影しました。

でも、機内が明るすぎて綺麗には撮影できませんでした。

隣の席は挙動不審な青年

僕の隣の座席はしばらく空席だったのですが、ドアクローズの直後に一人手ぶらでヨレヨレのTシャツを来た青年が着席しました。てっきり「隣は空席だ!」と思っていた僕はかなりがっかりしました。

そして、もっとがっかりしました。なぜなら、この青年、驚くおどに挙動不審だったのです。

手足が震え、貧乏ゆすりがひどく、あたりをキョロキョロと見回し、もう明らかに変なんです。

「この人、絶対おかしい!やってはいけない薬をやってるとしか思えない!」と感じるほどです。

青年が行方不明に

そんな僕の不安をよそに、飛行機は離陸したのですが、上昇中は少しばかりその症状は収まっていましたが、僕は「寝てしまったら、殺されるんじゃないか?」など考えていました。

やがて、ベルト着用サイン解除のアナウンスがされると、その人はそのアナウンスとほぼ同じタイミングで座席を立ち、後ろへ行きました。おそらくトイレへ行ったんだと思います。

そして、その後、その青年は帰ってくることはありませんでした。

今度は、帰ってこない青年の行方が気になり始め、僕もトイレに行きました。

後部にはトイレが2つあるのですが、2つとも空室になっていました。気になったのでどっちのトイレも開けてみましたが、どっちのトイレにも青年はいません。

CAさんにこの話を伝えようか、どうしようか迷いましたが、人が機内で行方不明になるなんて普通ではありえないことなので、今回もあり得るわけがないです。なので、CAさんにはこの話は伝えませんでした。

そして、こう考えることにしました。

僕の仮説

彼は、お腹が痛くてトイレに行きたかった。でも、飛行機に乗るのが初めてで、離陸前にトイレに行って良いとは知らず、離陸後のシートベルト着用サイン解除まで待つことにした。

青年は「できるだけトイレに近い席で待とう」と思い、トイレ近くの最後尾通路側(僕の横の席)に空席を見つけた。

その空席に着席したものの、腹痛の波が何度も襲って来て、貧乏ゆすりをしたり、トイレの使用許可をもらおうとCAさんを探すために周りをキョロキョロしたりした。

離陸や上昇中は、飛行機に乗ったのが初めてだったため、腹痛よりも離陸の際に発生するGや振動の方に気が行って、腹痛を忘れることができたため、挙動不審さ具合が下がった。

そして、ベルト着用サイン解除のアナウンスがされると、急いでトイレに行った。トイレ後は、僕の横の席ではなく、本来指定された座席に戻って来た。

うんうん!これなら納得です。一つ納得できなことは、青年がトイレを出て、通路を歩き、本来の座席に戻っているシーンを僕は見ていないことです。

やっぱり、消えたのか?

軽食、機内食、ドリンク、寝てもすぐ起こされる

日本とベトナムの間には2時間の時差があるのですが、ここからは日本時間で話を進めますが、深夜便はとにかく寝られません。

2時25分:離陸

飛行機が離陸。外は真っ暗だったので離陸時の写真はありません。

3時:軽食提供

軽食が提供されました。

ナッツなんて普段食べませんし、そこまで好きじゃないので提供しなくてもいいのに・・・。

3時7分:ドリンク提供

ドリンクが提供されました。

早く寝たかったので、これにしました。でも飲んで寝るのはあまりよくないと聞きますし、飛行機で飲むのも気圧の関係で酔いやすく体に悪いと聞くので、飲まない方が良いでしょう。

5時:叩き起こされ機内食提供

寝ていた僕は突然起こされ、機内食を注文を聞かれました。他の爆睡中の人たちもCAさん達に叩き起こされていました。座席に「機内食いりません」とか貼るシールを提供すればいいのにと思いました。

僕は、メニューの確認はしていないし、寝ぼけていたので「どっちでもいい」と回答すると、日本食がサーブされました。

ただ、マズかったです。そして「誰か、僕の機内食の米を一部食べたのか?」と思うくらいに、僕の機内食の米は盛り付けが汚く、隙間だらけでした。それにパラパラでした。写真下半分は全部マズかったです。フルーツとパンだけ食べました。

5時6分:マップが見れない!?

個人モニターで現在地を確認しようとしたのですが・・・。

どういうわけか、この画面から先に進むことができません。地図が表示されないのです!

「これはもしかして!行方不明になったマレーシア航空機みたいな事件がコックピットで起きているのか!?」と不安になりました。隣の席のマップを開くと普通に表示されたので、僕のモニターだけ映らないトラブルだったようで、ホッとしました。

5時15分:ドリンク提供

この頃には、外はうっすらと明るくなっています。

そして、機内食から遅れること15分、ドリンクが提供されました。

ジンジャーエールを飲みました。

6時20分:リクライニングを戻す

座席のリクライニングを戻すように言われます。

どこを飛んでいるのかさっぱりわかりませんが、まもなく関西空港です。

6時40分:着陸

関西空港に到着です。向こうに見えるのは泉佐野市なので、第1滑走路に着陸したようです。

初めての海外旅行なら、はしゃぐ元気もありますが、3日ぶりに日本に帰ってきただけですので、はしゃぐ元気もありません。ただ睡眠不足で疲れているだけです。

寝られるのは3時間弱

そんな感じで、実質寝られたのは、2つの時間だけでした。

  • 軽食用のドリンクが提供された3時7分から、機内食が提供された5時までの2時間弱。
  • 機内食用のドリンクが提供された5時15分から、リクライニングを戻すように言われた6時20分までの1時間弱。

合計3時間弱でした。

まとめ

ベトナム航空でハノイから関空へ帰ってきたフライトの話でした。

  • 青年行方不明事件に遭遇し、おそらくトイレに行って、本来の座席に戻ったのだと思います(いや、そう信じたい)。
  • マップが使えなかったので、「これは機長があえて位置システムの電源を落として、行方不明になったマレーシア航空機と同じことをしようとしている?」という不安に陥る小さな事件に遭遇。
  • 寝たいのに様々なイベントによって起こされ、寝不足のまま到着。

そんな3本のお話でした。

特に3つ目の寝不足は深刻でして、この日は結局、家に帰ると職場へは行かずに寝ました。つまり、昼間の便を使って帰ったのと同じことになりました。

航空券は値段で選んでいますが、今後は値段が同じなら昼間の便を使うようにしたいです。

おしまい。

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