じゃりン子チエをNetflixで視聴!子どもの頃の感想と今の感想

僕が子どもの頃、夏休みの午前10時代にじゃりン子チエの放送が行われていました。夏休みだったので子ども向けに再放送していたのでしょう。

大阪市西成区西萩町(作中では「大阪市頓馬区西萩」、現在の花園北2丁目付近)を舞台に、自分でホルモン焼き屋を切り盛りする元気な女の子・チエと、彼女を取り巻く個性豊かな人々の生活を描いている。

引用元:じゃりン子チエ – Wikipedia

僕はこの話に出てくる小鉄という猫が大好きで、その影響なのか僕は猫派です。我が家(実家)は最大で7匹もの猫を飼っていた時期もあるくらいに、一家猫派です。

そして、僕は今Netflixと契約しているのですが、Netflixでじゃりン子チエの第1期65話全話を視聴しました。

子どもの頃に感じていたことと、今見て感じた感じることは違うなぁ〜と感じた話を紹介します。

昔は、テツを見て「大人は楽でイイな」と思っていた

小学生だったころ、このアニメを特に違和感なく見ていました。

チエは小学生なのですがホルモン屋を切り盛りし、勉強は苦手ですがスポーツ万能な少女です。あと、周りの大人(男)が腐ったような奴ばかりなので、チエはかなり大人びた思考をしていたりもします。でも、やっぱり小学生です。

一方の父、テツ。ギャンブル好きでチエが病気で亡くなったと嘘をついてテツの父から金をもらい、またギャンブル。ホルモン屋を担保にギャンブルしたり、チンピラ相手に喧嘩して金をゆすったり、ひどい親です。

普通に考えれば、おかしなことです。子どもが一生懸命生きているのに、大人は遊んで暮らしているのです。

でも、僕の近所に住む友人の父親も昼間っから酒を飲み、特に仕事をしていませんでしたし、近所の角打ちは昼間から酔っ払いのおっさんで溢れていました。僕は北九州市の小倉という街で生まれ育ったので、ある意味特殊な環境だったのかもしれません。

なので、大人(男性)はそんなもんなんだろうと思っていました。

そして、テレビでやってるじゃりン子チエでさえ、父親のテツは僕が近所で見かけるおじさん同様なひどさなので、日本全国の大人(男性)はこんなもんなんだと思っていました。

だから、僕も早く大人になって楽がしたいとさえ思っていたものです(いちおう、書いておきますが、テツは酒が飲めません。テツの父曰く「あれで酒まで飲みだしたらおしまいや」だそうです)。

今、時代の変化と自分の変化を感じる

では、今はこの作品を見て、どう感じたのか?ですが・・・。

テツにならんくて良かったと思う今

僕が大人になって、働きもせず、ギャンブルに酒ばかり煽っていたら、どうなっていたことだろうか?と不安になりました。

例えば、親戚に嘘をついて金を巻き上げて、SFC修行(ANAにひたすら搭乗してANA上級会員になること)やJGC修行(JALにひたすら搭乗してJAL上級会員になること)に精をだしていたかもしれません。飛行機修行やホテル修行はゲーム性・中毒性・依存性がありますから。今頃借金だらけで、親戚から絶縁されていたかも・・・。

いや〜ぞっとしますね。

「僕!道を間違えんで良かったなぁ。しっかり働いとるやないか!」とホッとしました。

じゃりン子チエは古い

じゃりン子チエはかなり古い作品で、30年くらい前にアニメ化された作品です。原作は40年前です。たった30年と思うかもしれませんが、春秋戦国時代の始まりと終わりくらいにこの30年の変化は凄まじいです。

なので、今の価値観とはかなりズレている部分もあります。

例えば「女のくさったようなマネすな!」とテツがチエに言うシーンはしょっちゅう出てきますが、この言葉を聞いてほとんどの女性は不快に感じると思います。

あと子どもが酒を飲みます。コナンも飲んでいるので、それは別に古さは関係ないか?

その他にも、当時の教師は児童がいくら悪くてもかばわなければならない!みたいなシーンが多々あるのですが、安全を犠牲にしてまでそれを徹底するこの教師はなんなの?パワハラ・アカハラを恐れてるの?

それはパワハラでもアカハラでもない!なのに、中途半端な決断をした教師は悪魔だよな・・・と感じた話でもあります。

(この手の教師の話を聞くと、小・中学の教師を思い出します。僕の小学校の先生Oは僕がいじめられていることに真っ向から戦いました。今でも思いますが、この先生は本当に真剣でした。でも、中学の教師Tはいじめっ子の味方で、家に来てまで「お前が、あいつらをイラつかせたのが悪い」と言ってました。僕は何も話さず、何もせず、ただいじめられてただけなんですけどね・・・。いじめられる側に問題があるという意見は、教師から出て来た意見なのだと、何年後かによく感じた悪い思い出です)。

つまり、時代遅れではなく、時代錯誤なんですよね。

あと、30年前の日本ですから、登場人物は昔の人の考え方です。そして、当時はこんな行事が町内会であったのか!とか、そういう発見があります。

もちろん、作品全体的に男のクズさ加減はよく描かれています(再現率100%です)。

じゃりン子チエを見るとホルモンが食べたくなる

チエちゃんはホルモン屋を営んでいます。ホルモン屋「テッちゃん」という店名でしたが、アニメの途中で「チエちゃん」に改名されます。

そして、このホルモン屋でチエがホルモンを焼いているシーンがたびたび映し出されます。その映像を見るたびに「あぁ、ホルモン食べたい」と思うのです。

しかし、子どもの頃は、ホルモンなんてまずくて、歯ごたえが悪くて、大っ嫌いでした。

僕の地元の福岡ではもつ鍋という郷土料理があります。いわゆるホルモン鍋です。夕食がもつ鍋の日は本当にがっかりしたものです。

ところが、今は、ホルモンが食べたくて仕方ありません。そして、じゃりン子チエを見るとその症状を発症します。じゃりン子チエ起因ホルモン食べたい病です。

僕も大人になったということなのでしょう。

まとめ

子どもの頃に見たじゃりン子チエは、テツというひどい父親の印象が強く、そして、僕の近所にも平日の昼間から酔っ払う大人(男性)がいたので、話の内容もすんなりと入ってきました。

そして、僕も早く大人になって、楽になりたいわぁ〜と思っていました。

一方、大人になった今は、あんな大人にならんくてよかったとホッとしています。そして何より、僕は大嫌いだったホルモンが大好きになりました。

おしまい。

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