ベトナム航空でホーチミンを経由してバンコクへ。まずは関西空港ベトナム航空チェックインカウンターでチェックインです。
僕はエールフランスのフライングブルーゴールド会員なので、同じスカイチームに所属するベトナム航空ではスカイチームエリートプラスという上級会員として扱われます。
すると、スカイプライオリティと呼ばれる優先サービスが受けられるのですが、関西空港でのチェックインの場合、そこまでスカイプライオリティが役立った!とは感じられません。
なぜなら・・・
ベトナム航空チェックインカウンターへ
関西空港の国際線出発フロアは4階です。4階へ行くと、A〜Hまでのカウンターが並んでいます。
ベトナム航空はGカウンターです。手前にチェックイン機がありますが、それではなく、その奥側のカウンターがベトナム航空のチェックインカウンターです(自動チェックイン機については使ったことがないので、ベトナム航空利用時にも使えるのかどうかも知りません・・・)。
「スカイプライオリティです」と伝えよう!
何度も言いますが、僕はエールフランスのフライングブルーゴールド!同じスカイチームに所属するベトナム航空ではスカイチームエリートプラスという上級会員!
なので、チェックインの際に優先レーンが使えます。
ビジネスクラスレーンに並ぼうと思ったら、グランドスタッフの方に話しかけてきました。
グランドスタッフ「ビジネスクラスご利用ですか?」
僕「いえ、エリートプラスです」とドヤ顔でフライングブルーのゴールド会員証を提示する。
1秒ほどの間が空く。
グランドスッタフ「スカイプライオリティですね。こちらへどうぞ!」
ビジネスクラスレーンではなく、スカイプライオリティと書かれたレーンへ案内されました。
この会話で2つのことを知りました。
- ビジネスクラスとスカイプライオリティのレーンは別。
- エリートプラスではなく、スカイプライオリティとして認知されている。
1のような運用は他の航空会社でもよく見ます。JALも、ビジネスクラス用とJGC用は別々にありますので、そんな感じです。
2の話ですが、僕が「エリートプラスです」と言ったあと、微妙な間があったので、エリートプラスという会員資格は知られていないのかもしれません。「スカイプライオリティです!」と言った方がいいのかも。
スカイプライオリティでチェックインは待ち時間なし!?
僕がチェックインカウンターへ行くと、スカイプライオリティ用のカウンターは埋まっていましたので、少しだけ待ち時間がありました。とは言っても1,2分ですが。
「いや〜。上級会員の力はすごいな〜。待ち時間ほぼなしだよ!」なんて思ったかというと思いませんでした。
隣のエコノミークラスのレーンを見てください。
エコノミークラスのレーンもほぼ人が並んでいません。わざわざカッコつけて優先レーンに並ぶという恥ずかしいプレイをやったわけです。
それにしても、なぜ日本の空港のエコノミークラスレーンは混雑しないのか?
混雑していることもありますが、海外ほどは混雑していないように感じます。
後日お話ししますが、バンコク・スワンナプーム国際空港のベトナム航空チェックインカウンターでは、エコノミークラスレーンはめちゃくちゃ行列ができていました。その時は「エリートプラス会員としてスカイプライオリティを受けられて良かった」とさすがに思いました。
搭乗券ゲット
おそらく、今回の関西空港でのベトナム航空チェックインの場合、スカイプライオリティレーンに並んでも、エコノミークラスレーンに並んでも、時間的なものは変わらなかったと思います。
そのチェックインでは、3つのものを受け取りました。
- 関空-ホーチミンの搭乗券
- ホーチミン-バンコクの搭乗券
- 関空国際線のサクララウンジ招待券
搭乗券には、ELITE PLUS、ELP、SKY PRIORITYなど、会員種別の記載がされています。いや〜カッコいい!
「預け荷物のプライオリティタグのデザインは複雑な方がカッコイイと感じた」で書きましたように、僕は搭乗券に関しても情報がたくさん書いてあるデザインが好きなようです。さらに、その情報がステータスに関する情報だと、心の中のワクワクは3倍くらいに跳ね上がります。
あと、ベトナム航空はスカイチームという航空同盟に所属し、ANAとも提携していますが、関空ではワンワールドに所属するJALが運営するサクララウンジへ案内しているようです。関空のラウンジはどれも小さいので、ワンワールド以外の航空会社の搭乗客があの小さいサクララウンジへ押し寄せたら、大混雑間違いなしでしょう(後日、そのラウンジ訪問記も紹介する予定です)。
まとめ
関西空港のベトナム航空チェックインの話でした。
- エリートプラスよりスカイプライオリティの方が理解してもらいやすい。
- ビジネスクラスレーンとスカイプライオリティレーンは別。
- 関空の場合、エコノミーレーンも対して並んでいない。
- エリートプラスとか、スカイプライオリティと印字された搭乗券を受け取った。
- ベトナム航空の関空指定ラウンジはJALが運営するサクララウンジ。
そんな話でした。
おしまい。
この旅のシリーズ記事
- 【この記事の続き:2018年7月バンコク旅6】大韓航空(KAL)ラウンジは関空No.1!プライオリティパスも利用可!
- 【2018年7月バンコク旅タイ記事一覧】スカイプライオリティで快適な旅を!ベトナム航空で行くタイ