必着に関する就活でのトラブル 応募書類の郵送で期日に遅れた話

僕は研究者です。雇用期間は今年の3月までなので、現在就職活動をしているのですが、就活書類の送付を巡って2回ほどトラブルに会いました。どちらも、「必着日」に書類が届かなかったという僕のミスです。時間を削って就活書類準備したというのに、送付が遅れてしまい書類が受理されないのなら、その時間を今書いている論文執筆に当てた方がよかったと思うと、本当にがっかりします。必着書類は、余裕を持って提出しましょう

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研究者は不安定な職だから就活の頻度が高い

僕は、大学研究員です。研究員と聞くと、給料がいい仕事が楽社会的な地位が高いなどの勝手なイメージを持っている人が大勢います(田舎の人ほどそういうイメージを持っているような気がします・・・)。

でも、研究員は研究員でよくないことがいっぱいあります。主なものとしては以下の2つです。

  • 給料が安すぎる
  • 雇用期間が短いので、就活頻度が高い

給料が安すぎる

僕の大学の同期は、会社を興して役員をしている人、商社マンとしてバリバリ働いている人、マンションを買った人、子どもが3人いる人などなど、色々な同期がいます。

そして、そんな同期と僕を比べた場合、圧倒的に違うのが収入です。

大学研究者の僕の収入は月20万円です。年収は240万円

結婚している32歳の年収が240万円って、大学卒業後も頑張って勉強して、研究して、博士号取得してきたのに、なんじゃこりゃ・・・。

僕が大学卒業後に働いたIT企業は、月22万円でした。さらにボーナスが6ヶ月分もらえましたので、年収は396万円。なんで仕事辞めたんだろう・・・。

雇用期間が短いので、就活頻度が高い

最近は日本経済もずっと停滞していますので、終身雇用制度の崩壊という話も言われていますが、それでもやっぱり日本では終身雇用という制度が残っています

僕の大学同期たちが入社した会社も、僕が大学卒業後に入社した会社も、終身雇用の文化を持っている企業でした。

一方、今の僕はというと・・・

僕がこの職を得たのは2016年4月からです。つまり約2年前のことです。

そして、研究者である僕の雇用期間は2年間、今年の3月までです。

これは僕だけでなく、この世界はみんなそうです。ポスドク問題、特任教員問題と任期が短い職が大発生しています。

その結果、どうなるのかというと・・・。

就活ばかりやっています

履歴書、教育・研究業績、志望理由、抱負、毎日作っています。今月締め切りの論文を早く書かなければならないけれど、就活の方が最優先です。しかもフォーマットが大学によって違ったり、分野も違うのでそのまま他の大学のものを流用することもできず・・・。

さらに、就活活動は研究ではないため、かかる費用は自腹です。印刷費が特に痛いです。「主要論文3片を3部提出」という研究機関が多いので、1回の提出で印刷費が3千円くらいかかります。

という背景はともかく、今日の本題です。

就活の書類送付で僕が遭遇した2つのトラブル

作成した履歴書、教育・研究業績、志望理由、抱負などは、印刷して、封筒に入れて、募集をしている研究機関に送付するのですが・・・。

最近、僕は2回ほどミスをしてしまいました。1つは目は100%僕が悪い僕のミス。2つ目は、突き詰めれば僕が悪いのですが・・・というミスです。

簡易書留を速達にし忘れた事件

基本的に、毎日仕事をしていますので、就活の書類作成は夜家に帰ってからか、土日に作ることになります。

徹夜までして応募書類を作成し疲労困憊状態で郵便局へ

それは中国地方の私大の研究員の応募でして、週明けの月曜日必着の応募でした(ネットで調べると速達であれば、日曜の午後まで郵便を出せば、月曜日の午後に配達するとのこと)。

金曜日の夜から応募書類を作り始め、土曜日もずっと作業をし、結局終わらなかったので徹夜をして、日曜日の朝8時ごろに完成し、家を出ました。

近所のコンビニで書類を印刷し、誤字脱字をチェックしたり、フォーマットが崩れていないかをチェックしたあと、地下鉄に乗って名古屋駅の郵便局へ。この頃には12時ごろになっていて、どっと疲れを感じました。

途中、地下鉄から地上へ向かうエスカレーターがあったのですが、動いているものの誰も乗っていないエスカレーターを見て、「どっちに乗れば上に上がれるんだろうか?」と悩むほど、脳は疲れ果てていました

郵便局についたのち、30人待ちの郵便窓口に並び、日曜日の13時ごろに郵便に出しました

が・・・。

期日になっても追跡システム上には「配達完了」の表示なし

翌日の昼ごろ、つまり必着日の昼ごろ、無事に郵便が届いたかを追跡システムで調べると「引受:名古屋中央郵便局」としか表示されていません

「あれ?そろそろ送り先の郵便局に到着してないとおかしい頃なのに、引受しか表示されてないぞ?」

そして、その日は結局、「引受:名古屋中央郵便局」の表示しか表示されないままでした。

お客様センターへ問い合わせ 衝撃の事実発覚!

さらにその翌日、つまり必着日の翌日、これはおかしい!と思い郵便局のお客様センターに電話してみると、衝撃の事実が発覚します・・・。

「お客様の郵便は、速達ではないので、通常ですと本日配達されます

要約引用:お客様センターの回答(僕の記憶による)

そうなのです。速達にせずに、郵便を送っていたのです。

領収書を見ても、控えを見ても、速達郵便である形跡はなく、僕自身も窓口で「簡易書留の速達で」と発した記憶がありません。それくらいに疲れ果てていたというのもあります。

最後の最後、本当に最後の、郵便窓口でしくじっていたわけです。金曜の夜から日曜日の朝までの努力は、最後の最後のミスで泡となって消え去りました。

配達日を確認してもらったのに、その日に配達されなかった事件

あと2ヶ月で仕事が見つからなかったら、僕の収入は突然ゼロになるわけです。そんな焦りも感じ始めた2月。

関西の私大が研究員の募集をしていましたので応募しました。AIですら学習するのですから、人間である僕も学習します。

仕事の合間を縫ってギリギリのタイミングで郵便局へ

ただ、その週は本当に忙しくて、なかなか郵便局に行けず、結局郵便局に行けたのは、必着日前日でした。本当は12時ごろに行こうと思っていたのですが、急遽入った打ち合わせやら、海外からの訪問者の対応やらで、夕方16時ごろに郵便局へ行きました(16時という時間が結構微妙な時間だったようです)。

とはいえ、ネットで調べると速達で午後に提出すれば、翌日午前中に届くということを確認済みです。

窓口で、しっかりと「速達で!」と伝えました。

でも、心配だったことが1つあって、それは、郵便局は郵便を受けたったらその都度配達のプロセスに回しているわけではなくて、朝の便、昼の便、夕方の便のように1日に何回かの便にまとめて配達のプロセスに回していることです。つまり、夕方の便に間に合わなければ、翌日の朝の便にされてしまいます。

念のため「いつ届くか?」も聞きました。

窓口のスタッフの方は「確認しますから、しばらくお待ちください」と言って、システム入力画面みたいなのを確認し、「明日の午前中にお届けになります」と答えてくれました。

これで一安心です。わざわざ確認までしてもらったのですから、期日に届くことは間違いなしです。

が・・・。

再び!追跡システム「配達完了」の表示なし

追跡システムで調べると、この郵便も、送付先の郵便局に到着したことも、配達が完了したこともいつまでたっても表示されません

結局、必着日中に配達完了の知らせは来ませんでした。

そして、配達されたのは、期日の翌日でした。1日遅れたわけです

再び!お客様センターへ問い合わせ!衝撃の事実発覚!

さすがにこれはおかしい!と思い、問い合わせたところ調査してもらったところ、折り返し電話があり、衝撃の言葉が・・・。

お客様が郵便を出された16時ごろに夕方の便が出てしまい、受付はその日にしたのですが、実際に配達の作業が開始されたのは翌日の朝になります。その説明に関して誤解を招く説明をしてしまい、申し訳ありません。」

要約引用:郵便局の職員の回答(僕の記憶による)

わざわざシステムの画面みたいなので確認してくださって、配達日時を教えてもらったので、「『明日の午前中にお届けになります』という情報は確実だ!」と誤解を招いたという意味なのでしょう・・・

おそらく、こんな感じなのだろうと思いました。

  • 夕方の便がすでに出てしまったという情報がシステムに反映できないとか・・・。
  • システムの情報を確認していると思っていた職員さんの行動が、実はそうではなくて誰でも見ることができるホームページの情報だったとか・・・。

説明を聞いて、「こりゃ、非は誰にあるか?と問われれば、ギリギリにタイミングで郵便局に駆け込んだ僕だよな・・・」と思いました。

折り返し電話をしてくださった名古屋の郵便局の方は何度も謝られていて、郵便を運ぶ仕事に携わっていることに誇りを持ってる人だなぁと感じました。

就活書類は余裕を持って提出しましょう

この2つの大学からはなんの音沙汰もありません。

そりゃそうでしょう。期日に遅れて書類が届いたのです。学生でもそんなミスはそうそうしません。そして、1名の枠に、40名くらい?送って来るわけですから、人数を絞れるならどんな理由でもいいから絞っておきたいわけです。

僕の方からも連絡は取っていません。大学の事務の人も忙しいですし、大学教員はもっと忙しいですから「期日に遅れて申し訳ない、うんぬんかんぬん」の電話などしても迷惑なだけです。今回の経験が勉強になった思い、諦めるしかないです。

学生でもしないミスを2回もした僕って、こんなだから安月給の研究員なんだなと思いました。

おしまい。

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