京都・龍安寺の見どころは本物の石庭ではなくレプリカ!?

前回、「仁和寺には拝観料有料と無料エリアがある!見どころを紹介」にて仁和寺を訪問しましたが、今回はその仁和寺から歩いて15分ほどの場所にある龍安寺に行ってまいりました。

龍安寺と言えば石庭が有名ですが、仁和寺の御殿庭園と比べると小さく、でも人はたくさんという場所です。それだけ有名ということなのでしょう。

印象的だった少年の話と共に龍安寺を紹介します。

アクセスの際には市バスとJRバスを間違えないで!

龍安寺〜仁和寺、龍安寺から金閣寺を歩いて移動する人もいますが、京都の観光客のほとんどの人がバス一日券を利用していると思います。

仁和寺から龍安寺へは、市バス59番に乗れば3分ほどで行けます。逆も然りです。そして市バス59番は1時間に4〜5本ありますので、つまり12〜15分に1本の頻度でやってきます。

金閣寺から龍安寺へも、市バス59番に乗れば3分ほどで行けます。逆も然りです。運行間隔も同様です。

そして、残念ながら京都駅から龍安寺への直通の市バスはありません。なので、龍安寺に行く際は、仁和寺か金閣寺にもついで行きましょう。

また、西日本JRバスであれば京都駅から龍安寺へ直通、さらに仁和寺へも行けますが、JRバスではバス一日券が使えませんので、絶対に間違わないでください。

仁和寺〜龍安寺、金閣寺〜龍安寺はバス停たったの3つ程度です。JRバスに乗った場合、たったそれだけのために、230円の支払いが発生しますのでご注意ください。

石庭だけでなく境内に入るのにも拝観料が必要

龍安寺といえば石庭が有名なので、てっきり石庭がある建物にのみ拝観料が必要なのかと思うかもしれません。

でも、それは違います。

石庭がある建物以外の場所しか行かない人も拝観券を購入する必要があります。なので、龍安寺を訪問する方は全員拝観券購入する仕組みです。

拝観券は龍安寺の入口横にあります。

拝観料は、以下の通りです。

  • 高校生・一般:500円
  • 小・中学生:300円

普通な値段だと思います。

境内には見どころなし

龍安寺境内に入ると、砂利道が続きます。

先ほど購入した拝観券ですが、石庭入口で回収されますので、カバンの奥底にしまわずに、すぐ取り出せるところに持っておいてください。

しばらく歩くと、こういう2つの道に分かれます。

ベビーカーや車椅子は右へ、その他は左へ進むように案内されます。

このとき僕は「えっ!!??車椅子、ベビーカー!!??」と思いました。だって、境内は砂利道です。車椅子やベビーカーがスムーズに移動するにはかなり難しそうな道でした。

で、僕はその他なので、左行きます。

すると石段があります。この石段を登ると、石庭の入口です。

石庭よりレプリカ?いや石庭でしょ!

こちらで拝観券を渡すと半券が回収され、パンフレットを頂けます。

入口には下駄箱があるので、そこで靴を脱いで建物に入りましょう。

石庭を見ておけば間違いなし!

ここでの見どころは石庭ですので、石庭を見に行きましょう!

ご覧の通り、多くの人が石庭を見学しています。そして、石庭は大きくありません。

この石庭には15個の石があるのですが、一度に全ての石を見ることはできないと言われています。どれかを見ようとすると、どこかの石が別の石の後ろに隠れてしまうので、一度には見れないようになっています(ただ、そんな話は龍安寺のホームページにも記載されていないので、どこかのバスガイドさんが作ったような話にすぎないかもしれません)。

龍安寺は石庭という絶対ハズレがない見どころがありますので、そういう点では安心して友人と訪問できる観光地です。

土塀が新しすぎて違和感

この石庭は周りを土塀に囲まれています。

先ほど、同時に全ての石を見ることができない話は出所不明ですが有名な話です。

もう1つ石庭で有名な話がありまして、「土塀が奥に行くほど低くなっている」というのがありますが、こちらの話は龍安寺のホームページでも紹介されています。

そうすることで遠近感を演出し、広く見せているわけです。

その一方で、左側の土塀は違和感がすごくありました。

いや、土塀ではないのかもしれません。ただ、新しすぎて、周りから浮いています。ちょっと残念な部分ですね。

つくばいの水は飲めません

さらに、この石庭の反対側に行くと、つくばいと呼ばれるものがあります。

手や口を清めるための水を溜める石でできた桶みたいなものです。これも有名だそうです。「この水は飲めません」と書かれていましたので、飲まないようにしましょう。

本物ではなくレプリカの石庭を一生懸命見る少年

さて、帰ろうかなと思ったとき、石庭のレプリカを発見しました。

こちらは目が見えない人用のレプリカです。触ることで、石の配置などを知ることができます。

僕がここを通った時に、これを熱心に見ている少年がいました。おそらく、あらゆる角度からレプリカを眺め、なんとか石が全て見える位置を発見しようとしているのだと思います。

その少年に限らず、他の子どもたちも、実物の石庭を見るより、このレプリカの方を熱心に見ているように感じました。そして、石庭の15個の石を同時に見ることができる場所はあるそうなので、皆さんもぜひ探しください。

でも、レプリカでなく本物の石庭でも同時に全ての石を見られる場所を発見できるので、やっぱり石庭をしっかり見ましょう。

まとめ

龍安寺を訪問した話でした。

とりとめなく書いてしまいましたので、「コレ!」という結論はありませんが、龍安寺は「石庭を見ておけば間違いない!」と言えます。悪く言えば、それしかないとも言えますが・・・。

次回は金閣寺へ行きます。

おしまい。