スタアラゴールド用チェックイン@スワンナプームの4つのポイント

航空会社の上級会員になると様々な優先サービスを受けられますが、専用チェックインカウンターと呼ばれるものもその一つです。エコノミーの行列に並ばずに、上級会員だけが使えるチェックインカウンターなのでスイスイとチェックインできます。ANAで言うプレミアムチェックイン、JALならJGCカウンターなどがそれに当たります。

本日紹介するスワンナプーム国際空港にも、タイ国際航空に搭乗するスタアラゴールド(スターアライアンスゴールド)会員専用のチェックインカウンターがあります。専用カウンターを使った際の感想を織り交ぜながら、4つのポイント(3つの微妙な点と1つのすばらしい点)を紹介します。

Bカウンターがスターアライアンスゴールド会員専用カウンター

スワンナプームには、A〜Wまでのカウンターがありますが、Bカウンターがスターアライアンスゴールド会員専用のチェックインカウンターです。

スワンナプーム国際空港のスターアライアンス専用チェックインカウンター

とは言っても、特別感があるカウンターではなく、他のカウンターとほぼ同じ。使えるのがスターアライアンスゴールド会員だけというカウンターです。

スワンナプーム国際空港のスターアライアンス専用チェックインカウンター

近くに行けば、Star Alliance Goldと書かれた案内板がありますので、SFCを含めてスターアライアンスゴールドの方は堂々と利用しましょう。

このカウンターを使用できる時間帯ですが24時間開いているわけではなく、このチェックインカウンターが開く時間は朝の4時30分からです。閉まる時間については知りません。ごめんなさい。

僕はB15を使いました。エコノミーのレーンに比べて人が多いわけでも少ないわけでもありません。前に1名の男性がチェックインをしていましたので、その人の後にチェックインの手続きをしました。

無事にチェックインをして、預け荷物にもプライオリティタグがつけられたのですが、妻の預け荷物の重さが36kgもあります。タイ国際航空では1つの荷物の重さは32kgまでと制限があります。本来ならば、このスーツケースの中から荷物を捨て32kg以下にしなければならないところですが、今回は大目に見てもらえたようでした。

スターアライアンスゴールドなら荷物全体だと50kgまでOKです。荷物の個数は何個でもOKですが、1つの荷物は32kg以下というルールがありますので、オーバーした場合は自分たち自身で、Oversize Baggage Check-inまで運んでチェックを受ける羽目になりました。

妻には何度も「荷物一つは32kg以下だ!」と伝えていたので、「なんで32kgオーバーなのか!?」と口喧嘩になりました。そして、2人の間には気まずい雰囲気が続きました。

微妙な3つのポイント

ところで、「優先チェックインがあるなんて、スターアライアンスゴールド会員はうらやましい」と思う方もいるかもしれません。でも、今回紹介した優先チェックインカウンターはビミョーなのです。まずは微妙な3ポイントを紹介。

ポイント1. 普通のカウンターもそんなに混んでいない

まず、普通のエコノミー専用のチェックインカウンターも、そんなに混んでいないことがあげられます。今回利用したスターアライアンスゴールド会員専用チェックインにおいても、僕の前に1人いて、1人分だけですが待ち時間が発生しました。

一方、普通のタイ国際航空のチェックインカウンターはどれくらい混雑しているか?ですが、僕がスターアライアンスゴールド会員になる前に、何度もタイ国際航空のエコノミー用チェックインカウンターを利用しましたが、大行列ができていたり待ち時間が長かった記憶はありません(写真がなくてすみません)。待ち時間はゼロではありませんでしたが、カウンターがたくさんあるので、一人分くらいの時間を待てば自分の番が回ってきたように憶えています。

ポイント2. 保安検査場に優先レーンはない

羽田や成田には優先チェックインのあとは、保安検査場に直通のルートや保安検査場に優先レーンがあります。

スワンナプームにも、ビジネスクラス以上の利用者にはそういうサービスがあります。でも、スターアライアンスゴールド会員をはじめ、航空会社の上級会員というだけでは、保安検査場の優先レーンを使えません(例外はあると思います)。

保安検査手前のエスカレーターで他の乗客と合流

スワンナプームの場合、保安検査場に繋がるルートは5箇所あります(たぶん)。

一つ目はタイ国際航空のビジネスクラス以上の利用者が使えるAカウンターにあるものです。これは保安検査場、出国審査、ラウンジまで繋がっています。

二つ目は他社ビジネスクラス以上の利用者が使えるものです(一部企業の社員も使えるらしい)。

最後の二つがエスカレーターで5階の保安検査場へ向かうルートで、エコノミークラスの乗客が利用するルートです。

スワンナプーム国際空港の保安検査場へのエスカレーター

このエスカレーターは2箇所あり、エコノミークラスの人はこのエスカレーターを使って保安検査場へ行きます。

スターアライアンスゴールド会員の場合、どこのルートを使うのか?と言いますと、最後に紹介したルートを使います。優先チェックインカウンターを使おうが、使うまいが、結局ここで他の乗客と合流することになります。

エコノミークラス乗客用の保安検査場や出国審査場の混雑はすごい時は本当にすごいです。ここの通過に時間がかかり、飛行機に遅れたという話もちらほら聞きます。

ポイント3. 専用カウンターから保安検査場へは少し遠い

スターアライアンスゴールド専用カウンターから保安検査場へは少し遠いです。そんな遠いわけではないのですが、イメージ的には次の図のような感じです。

スターアライアンスゴールド会員専用のチェックインカウンターはBカウンターですので、スワンナプーム国際空港の端っこです。その結果、保安検査場へ繋がるエスカレーターへの距離が遠くなります。

タイ国際航空のカウンターはHとかJくらいなので比較的中央に位置します。なので保安検査場へのエスカレーターが近いというわけです。

すばらしい1つのポイント

悪いことばかり紹介しましたがいい点もあります。いい点が悪い点を帳消しにしていると言っても過言ではありません。

ポイント4.  いつでもチェックイン可能

普通ならチェックイン開始時間は出発の3時間ですが、空港に早く到着してしまうことありますよね?そういう時に便利なのが、このチェックインカウンターです。

僕も早く空港に到着したことがあり、念のため専用カウンターへ行ってチェックイン開始時間だけ聞いことがあります。

あいこと
あいこと

あの〜。今日のこのフライトなんですが、何時からチェックインできますか?(Eチケット控えを見せながら)

スターアライアンスゴールド会員ですか?このカウンターはゴールド会員ならいつでもチェックイン可能ですよ。

搭乗券には搭乗ゲートの記載はないので自分で確認するようにと注意を受けました。

スタッフの人の曰く、「ラウンジをもっと利用したい」という声があるそうで、その希望に応えるためにいつでもチェックインできるようにしているとのことでした(さすがに2日前に来てチェックインとかは無理だと思います)。それに、こういう話は、スタッフによって話や対応が違うので、次回以降も同様のサービスを受けられるとは限らないことは注意点です。

でも、すばらしいポイントだと思います。

まとめ

スワンナプーム国際空港のBカウンターにあるスターアライアンスゴールド会員専用チェックインカウンターを紹介ました。

  • そもそも、普通のカウンターは混雑していないことが多い。
  • 優先チェックインカウンターだけあっても、保安検査への優先レーンがないのでメリットを活かせない。
  • Bカウンターから保安検査場が少し遠い。

という良くない点もありますが、いつでもチェックイン可能なのは結構便利でなのでデメリットを帳消しにしていると思います。

おしまい。