社会人2年目になり僕らしく頑張ろうと思った

ダメダメな社会人1年目を終えた僕は社会人2年目となり、そのタイミングで別のグループのプロジェクトへ移動し客先常駐となりました。お客さんによると、上半期の4月から9月まで僕はここで働くことが決まっているとのこと。このプロジェクトは商社を顧客としているグループで、もちろん僕はそのグループのメンバーを全然知らないし、環境がまた変わったわけです。とは言っても、僕についてくれた先輩も上司もすごく優しく、お客さんも含めて、毎日ランチを一緒に食べて、日常会話をして、個人業績面談でも厳しいことは言われず、以前いたグループと比べるとかなりいい環境だったと思います。

だから、社会人2年目にもなるのだから、僕らしく頑張ろう!と決意した話です。

商社系のグループの保守プロジェクトに配属

2010年の2月中旬〜3月にいたプロジェクトは、僕が所属していたメーカー系のグループの1プロジェクトで、そのグループ自体はあまり居心地が良くなく、好きでなかったが、2〜3月に仕事をしたプロジェクトに関してはすごく居心地が良くて、仕事もしやすかったです。

その反面、3月末に行われた新人社員が1年間の成長や今後の目標を発表する研修では、資料がうまく作れないし、目標も何もないしで、上司から酷評され、自分自身にも失望して、結局は自信を無くすわ、会社とか仕事が嫌いになるわという状況になりました。

そんなこんなで4月になり、僕は商社系のグループのプロジェクトに配属となります。保守案件と呼ばれるものだと思いますが、記憶は曖昧です。毎日、ログを見て、発注システムが変なことになっていないかとかをチェックするもので、他にも色々作業はあったように思うけれど、あまり仕事内容は覚えていません。

知らない人ばかりでゼロからの人間関係再構築だが、なんとかなった

そのプロジェクトでは、僕の先輩社員としてついてくれた女性社員がいて、年は僕より4年くらい上で、話を聞いていると僕の大学の先輩だということでした。

その人は、ごく普通にアドバイスやら、仕事の指示をしてくれたのだが、女性ということで、接しやすかったのもあり、ストレスも感じることがない日々を過ごすことができました。

また、そのプロジェクトに関連する上司たちも、なんとなく親しみがあって、優しい雰囲気があり、接していてストレスを感じることはほぼありませんでした。

さらに、ほぼ毎日のように僕はこの先輩や上司、お客さんたちとランチを食べに行っていたこともあって、知らない間に人間関係を構築することができました。

ここの上司は僕のことをよく知らないから、個人業績面談が修羅場でない

年に2回くらい個人業績面談という上司による面談があります。前までいたメーカー系グループではきっと「彼(僕)は使えない奴」という評判が形成されつつあったこともあり、この個人業績面談がかなりしんどかったです。

一人ずつ個室に呼ばれて、今期の目標をどれだけ達成したのか、今後の目標をどうするのか、そういうことを上司と話して決める面談なのですが、僕の場合は建設的な議論であったことなく、常に上司が僕のダメさ加減や足りない点を指摘し、それを改善する姿勢がないとか、今期の目標は達成できていないとか、これからどうすべきなのかとか、一方的に厳しい言葉で言われるだけの面談で、僕が書いて来た個人業績シートの書き直しを命じられて終わるというものです。

僕はこの個人業績面談が嫌いでしたが、同期に聞いたところ「そんな厳しいことも言われないよ。ワキアイアイって感じだけどな〜」とのことで、僕はよほど使えない奴だったか、上司によほど嫌われていたのか、その両方なのだろうと思います。

一方、4月から入った商社系グループの上司には「僕は使えない奴」という評判も伝わっておらず、僕のことをよくわかっていないということもあって、淡々と進むだけでした。僕が今期の目標とその達成度を説明して、上司がそれに対して質問や来期に向けたアドバイスをしたりと終始なごやかな雰囲気で終わりました。

「ああ、これが同期の言っていた個人業績面談なのか!」と思った。やっぱり、今まで受けて来た個人業績面談はおかしかったんだ。

先輩の目標がいいなと思った

また、このグループで働く別の先輩と帰りが一緒になった時、その先輩が今後のこととか、将来の夢とかを話してくれました。

先輩「君は仕事を頑張るの?」

僕「う〜ん、そうですね・・・。わかりません」

先輩「別に人生仕事だけじゃないから、仕事頑張んなくてもいいよ。俺は、結婚して子ども持って、お父さんとして幸せになるのが1番の目標だよ。個人面談の時に上司にも言ってる。出世とか別にいらないって」

それを聞いた時、とても嬉しかったです。

仕事では常に不安に晒され、自信をなくし続けた僕です。そんな仕事の世界で一生懸命生きていかなきゃいけないということが重くのしかかっていました。でも、必ずしもそうでなくていいんだ。先輩のようにそれを宣言した人もいるのか。

この先輩の話を聞いて、僕は僕らしく頑張ろうと思いました(でも、そうもいきませんでした・・・続く)。