休職期間の半分が終了し再び閉塞感が出現

1ヶ月間の休職期間の前半2週間を終えた頃からジワジワと開放感がなくなり、閉塞感が現れました。

「会社に行きたくない」

2週間後に会社に行けるような気がしません。それ以前に、行きたくないです。

これはわがままであって、うつ病なのだろうか?と感じるほどでしたが、僕には会社に再び出勤する準備が全くできていませんでした。

その頃の話。

休職直後の感情の起伏

うつ病による休職が決まった直後の1日か2日くらいの感情はアンコントローラブルな感じでした。

バラエティ番組を見てゲラゲラ笑っていましたし、会社や上司のことを思い出して腹が立ったり、今の情けない境遇について両親や将来を期待していた子どもの頃の僕に申し訳なかったり、様々な感情がありました。

休職という会社に行かなくても良いという状態が、僕を開放的にさせたのだと思います。

だから、いろんなことを思い出したり、それに対していろんなことを感じました。まさに喜怒哀楽です。

喜怒哀楽な僕は2日もするとなくなりました。

もともと元気じゃないのですから、こんな状態が続くわけがありません。

この2日間は、休職といういきなりの開放により、いつもと違う自分が現れただけなのだと思います。

会社のことをほとんど考えない最初の2週間

その後、普通の状態に戻りました。ボケーっと過ごすだけの日々です。

洗濯はしない、風呂に入らない、歯磨きがしんどい、トイレも最低回数だけ、人と話さない(これはもともと)、などなどの日々が続きました。

会社でもひとりぼっち、プライベートでもひとりぼっちな僕から会社を取り上げたら、結局ひとりぼっちなわけです。

何かやりたいことがあるわけでもなく、楽しみなことがあるわけでもなく・・・。

夢だけが楽しみな生活になりました。なので、寝てばかりいました。

寝ること夢を見ることだけが楽しみ」でも書きましたが、夢の方が楽しくてワクワクしていて、現実世界の方は楽しくなくてワクワクしたくなくて、なんだか現実逃避みたいなことをしていました。

会社のことを思い出す頻度が増え始める

そんな生活が2週間を過ぎたあたりから、会社ことを思い出すようになりました。

デスクから見たオフィスの風景とか、よく使っていた社内のシステムの画面とか、ビルの通用門を通過する様子とか、逃げ場として使っていたトイレの個室とか・・・。

「そういえば、パソコンのパスワードってなんだったけ?」

そういう具体的なことは思い出せませんでした。

そして、こういう何気ない様子や景色を思い出すだけならいいのですが、会社で出会った嫌な出来事も思い出すようになりました。

理不尽に怒られたこと、理解できない顧客からの問い合わせ、相談したいけど相談できないこと、声を出すだけで悩み続けていたこと、最後の面談・・・。

2週間放置してきた様々な問題は、2週間休んだだけでは解決されておらず、再び僕の前にやって来たのでした。

復職までの道のりが程遠い僕

ふりだしに戻っただけなのか、何か改善したことがあったのか、さっぱりわかりませんが、2週間が経った頃から「ああ、休職が終わってしまう。またあの頃のような環境に戻されてしまう」という閉塞感を感じ、酸素不足のような気分になりました。

もし、今の状態のまま2週間が経過したとしても、復職できる状態になっている気が全くしません。

そもそも、復職するまでにはどのくらい回復するべきなのか、回復するってどういうことなのか、何を日々心掛けるべきなのか、それさえわかりません。

僕がうつ病と診断されて(診断書は「うつ状態」です)、休職に到るまでに起きたことは以下の通りです。

  1. なぜか人に話しかけられない。
  2. 仕事でミスが多く、そして遅い。
  3. 社内ニートになった。

人に話しかけられない原因はよくわかりません。個性の問題?恥ずかしがり屋だから?実はプライドが高いから?

仕事でミスが多い、そして遅いのは、努力して頑張るしかないでしょう。だから、努力が足りないのだと思います。

社内ニートになったのは、コミュニケーションスキルがないにも関わらず、仕事の正確性とスピードがないためです。

これはうつ病うんぬんではなく、個人の能力の問題なのではないのか?社内ニートに関しては労働問題であって、うつ病を治すとか治さないとかの次元の話ではない気がします。

となると、復職に必要なのは、うつ病を治すだけではなく、コミュニケーションができ、仕事がある程度正確で、ある程度のスピードで、実施できる人にならなければなりません。

「どうやるんだろうか?」

よくわかりません。

2週間後、休職期間が終了すると、復職したくなくても復職することになります。

でも、その後も前半2週間と同じような生活を続けて日々を過ごしました。