台北から香港は意外に遠い!エバー航空エコノミークラスの旅

台北から香港。どれくらいの距離あるか知っていますか?

僕は知りませんが、なんとなく近いイメージがありませんか?羽田から伊丹くらいの距離?札幌と旭川くらいの距離?

フライト時間は1時間くらいだと思っていたのですが、意外に遠いことを知ったフライトでした。

搭乗ゲートまでが遠い

前回記事「エバー航空ラウンジThe STAR@台北 The CLUBへ入れず」にてエバー航空のラウンジでくつろいだ僕が搭乗時間が近づいてきたので搭乗ゲートに向かいました。

僕がいたエリアはかなり新し目のエリアでした。とは言えそんなに新しいわけではないですが、古くないエリアです。

ここからB8という搭乗ゲートへ向かいました。

あたりを見渡し、地図を見ると・・・。

Bなんてものはありません。CとDしかありません。

あいこと
あいこと

あれ?どういうこと?

その辺にある情報を色々見て、この台北の空港には古いターミナルと新しいターミナルがくっついていることを知りました。C1のさらに先にBエリアがあるとのことでせっせと歩きます。

しかし、Cエリアでさえかなり大きい。たどり着かない感が半端ない!

やがて、CとBがくっついてるエリアに到達し、ようやくCとBがどのような位置関係にあるのかを知ることができました。

Bエリアに入ると、先程までの新しい雰囲気は一気になくなり、古くささが漂うターミナルでした。強いていうならマニラのニノイアキノ空港の第1ターミナルみたいな雰囲気です。

ようやく、目的地のB8の入口に到着です。

昔の空港感が半端ないターミナルB

B8エリアに入ると、なんだか悲しい気持ちになりました。

なぜかって?

なんだか昔の雰囲気なんです。古い団地のような感じです。

写真で見るより実物は黄色っぽかったです。まさにニノイアキノ空港の第1ターミナルみたいな・・・(何度も同じ例えを使ってすみません)。

例えば、搭乗ゲートにある大きなデジタル時計。

なんだか昔っぽくないですか?

グリーンが映えるエバー航空機内

ターミナルは古くて昔っぽかったのですが、その分機内は綺麗に見えました。

僕は最後尾の窓側に着席です。

実は「緑がコーポレートカラーなんて少しださいなぁ」と思っていました。だって、映える色は青か赤と相場が決まっています。緑なんて積極的には選ばないでしょ?

でも、エバー航空の緑はかっこいい!とりわけ座席の緑は新鮮なのに目に優しくて快適でした。

この日のフライトはガラガラでした。後方エリアに座る人なんておらず、僕だけポツリと離れた場所に座っていました。

いざ、香港へ!

短距離路線だから急いで機内食を食べねば!と誤解する

冒頭で述べましたが「台北から香港って、伊丹から東京みたいなもんでしょ!」と思っていた僕にとって、衝撃的だったのが、機内食が出てくるということでした。

知ってる人からすれば「お前、マジで言ってんの?」と思うでしょう。

きっと、僕がしている「台北から香港って、伊丹から東京みたいなもんで、近いでしょ!」という勘違いは、旭川にいる友人に対して「今、札幌にいるんだけど、今から会えない?」というのと同じ感覚なのかもしれません。

話は逸れるのですが、札幌と旭川って同じ北海道だから近いと思うじゃないですか?でも、距離にすると大阪から名古屋くらいに離れてるんですよ!

「大阪にきたから、ちょっと名古屋から来いよ」とあなたは友人に言えますか?

話を戻します。

僕は「機内食なんてない、きっと離陸して30分で降下を開始して、40分で着陸へ向けた安全ベルトサインが点灯する」と思っていました。そんな時に、これが提供されました。

機内食(軽食)です。軽食とは言え、僕はすでに本日4食ほど食べています。

  • ANAラウンジでカレー
  • 関空-台北の機内食
  • シンガポール航空ラウンジでご飯
  • エバー航空ラウンジでご飯

お腹いっぱいですぐに食べることはできませんが、パスすることはできません。食べなければなりません。貧乏人の性です。

ふとあることを思い出しました。

あいこと
あいこと

そう言えば、ANA国内線のプレミアムクラスでは食事が提供されるけど、あの短い羽田ー伊丹間もプレミアムクラスが運行されている!

ANAの国内線ファーストクラスとも呼ぶべきプレミアムクラスでは、あの1時間ほどしかない羽田ー伊丹路線でも食事を提供していたはずです。

だとすると、このエバー航空台北発香港行きで機内食が提供されてもおかしくありません。そして、きっと急いで食べなければ、容器の回収に来るCAさんたちに迷惑をかけることになります。

僕は味も何も確認せずに口の中に軽食を放り込みました。すでに腹一杯の胃に押し込んでいきます。頭の中で、「僕はゴミ収集車なんだ。食道の部分に食べ物を圧縮して胃に入れる回転式の機械がついているんだ」と思いながら食べました。

香港に全然到着しない

食べ終わり、それなりに時間が経ちましたが、容器の回収にも来ませんし、飛行機は水平飛行のままです。

「あれ?どういうことだ?まさか、マレーシア航空行方不明事件みたいにこの飛行機はルートを外れて全然違う場所に行こうとしているのか!?」

という疑念を僕は少しだけ頭に抱えたまま、飛行機は順調に飛行しています。

「あれ?おかしいな、そろそろ降下体制にはいるはずなのに、容器も回収されないぞ?」

そんなことを思いながら、個人モニタのフライトマップを見ました。離陸して40分〜50分ほど経っていました。

おい!まだ半分やん!!

そうなんです。台北と香港は、羽田ー伊丹の距離なんかと比べるとずっと遠いのです。

  • 台北ー香港:約800km
  • 羽田ー伊丹:約450km

だったら、あんな慌てて食べんでよかったんや・・・。胸が苦しくて、そもそも、食べるのを我慢すればよかった、食べる必要もなかったと後悔しました。

以後、すごく暇でした。窓から外を見て雲しか見えません。

すごく暇で手持ち無沙汰な時間が永遠とも感じられるほど流れ、ようやく飛行機は香港国際空港へと近づきました(しかも、香港に近づいてからも長かったです)。

窓から香港の景色を見れたことだけが幸いでした。

とは言っても、僕は香港に行ったことがないので、この写真が「The Hongkong」と呼べる場所の写真なのかさえ知りません。でも、僕が思っている香港っぽい雰囲気だったので、「ああ、これが世界都市第4位の東京をいずれ追い抜いていく香港かぁ!」と感動しました。

まとめ

以上が、台北から香港へのフライトの話です。約2時間のフライトでした。台北と香港は結構遠いことを知りました。

遠い場所にあると、近く感じてしまいますよね。ニューヨークとワシントンなんて、僕の脳内地図では自転車で頑張れば3時間くらいで行けそうな気がしますが、そんなことはないのでしょう。

おしまい。