非常口座席利用時の手荷物収納のルールを知ろう!

非常口座席は足元が広いので快適に過ごせるため、人気の高い座席です。

しかし、非常口座席ですので、そこに座る人には緊急時の際に重要な役割を担ってもらうことになります。主に、避難の支援をするという役割です。

ただ、飛行機が非常時に遭遇することはほとんど稀なため、非常時のことを想定して非常口座席を選んでいる人は少なく、非常口座席のことを「快適な座席」と認識している人がほとんだと思います。

非常時の役割については搭乗時に確認すればいいのですが、平時においても非常口座席は他の座席とは違うルールがあります。

仙台空港から伊丹空港へ向かうフライトの話と共に紹介します。

仙台空港は綺麗

仙台空港はとても綺麗な空港でした。空港ビルも綺麗でしたが、それよりも綺麗だったのが景色です。

や〜まはしろがね♪〜と歌いたくなるような綺麗な山々が見えます。この綺麗な景色と飛行機を一緒に見ることができる空港という場所はなんと贅沢な場所なのでしょう。

本日お世話になる飛行機を確認しましょう。

左側のANA機の前に見えるJ-AIR機が本日のフライトで利用する飛行機です。飛行機の頭が見えなくてなんだかがっかりです。

非常口座席に座るには条件がある

やがて優先搭乗が開始されて、僕のシートに到着です。

僕は非常口座席を選択しました。一方の妻は別の場所に座りました。

非常口座席に座るには、年齢、同伴者の年齢や障がい、言語などの条件があります。もちろん、非常時に脱出の援助をする意思があることも条件の一つです。「脱出の支援なんてしない!」という人はこの席に座ってはいけません。

で、今回、僕と妻のシートは別々になって理由の一つがこの条件です。

僕の妻はタイ人です。日本語はあまりよくわかりません。英語は僕よりできますが、母国語ではありません。

このような場合、非常口座席を座れるのか?というと・・・。

緊急時に客室乗務員とお客さまのコミュニケーションが不可能な状態では、脱出援助が困難となるため、原則、日本語または英語を理解されている旅客を着席条件としています。

引用元:非常口座席を事前予約されるお客さまへのお願い – JAL

座れるような座れないような感じです。よくわかりませんが、念の為に妻は非常口座席ではない場所に座りました。

僕と妻の座席が別々になったもう一つの理由は、僕も妻も「窓側に座りたい」という要望を持っていたことです。それを叶えるためには別々の窓側の席に座るしかありませんでしたので、別々にしました。

非常口座席は座席間隔も足元も広い

非常口座席のお得なところが、まず座席間隔が広いことです。つまり、前の座席による圧迫感がないのです。

なぜそうなのか言えば、非常口座席には非常口がついており、その非常口のサイズに合わせた座席間隔になっているからです。

その結果、足元のスペースも広く作られています。

足元のスペースが広いせいなのか、この非常口座席に座る人は足を組んで座る人が多い印象があります。中には足を4の字に組んで足の裏を見せてくるお行儀の悪い乗客もいます。まぁ、それだけ広いということでもあります。

一方の普通の座席だと窓の間隔に合わせていますので、座席間隔が狭く、前の座席からの圧迫感があります。

平時でも気をつけなければならない非常口の手荷物収納ルール

非常口座席の足元は広いなら、このスペース(前の座席下)にたくさんの手荷物を収納できる!と思うかもしれません。

しかし!非常口座席にはこんなマークがあります。

カバンにバツがされたマークです。実は、非常口座席では、足元のスペース(前の座席下)に手荷物を収納してはいけないのです。必ず頭上コンパートメントに収納するようにしましょう。

結構知らない人は多いようで、たびたびCAさんが注意しているのを目撃しますので、皆さんも気をつけましょう。

仙台から伊丹への景色

そんなこんなで飛行機は飛び立ちました。

天気がいい日だったので、富士山を見たかったのですが、富士山は反対側だったので見れませんでした。

富士山は見れませんでしたが、たくさんの雪化粧された山々を見ることができました。雪って本当に綺麗だなぁと満足感でお腹いっぱいです。

まとめ

という訳で、仙台から伊丹へのフライトの話をしながら、非常口座席で気をつけること、特に手荷物収納のルールについて紹介しました。

以前「飛行機最前列のバルクヘッド席をオススメしない3つのデメリット」にて紹介した話と似た話なのですが、頭上コンパートメントに荷物を収納するとパソコンなどを気軽に取り出せないので、バルクヘッドや非常口座席はあまり好きではありません。

前の座席下に収納できれば好きな時にすぐに荷物を取り出せますし、降機する際にわざわざ頭上コンパートメントを開けて荷物を取り出すより、前の座席下ならすぐ取り出して降機できるので便利だと思います。

おしまい。