帰国後すぐSNSしたい!爪楊枝でiPhoneのSIMカードを取り出した話

今回は結構小ネタ感のある話です。

最近のスマホはSIMロックを解除できるようになったので、海外に行った時は現地SIMカードを購入するだけでよくなりました。

以前は海外用レンタルwifiを借りていたのですが、現地SIMのおかげで海外旅行中の通信費は格安になりました。

しかし、海外旅行から帰ってくる途中(香港で乗り継ぎ便を待っていた時)、あることに気づきました。

あいこと
あいこと

日本に帰ったらすぐスマホを使いたいから、日本で使っているSIMカードに入れ替えたい。そのためにはiPhoneのSIMトレイ開けなければならない。しかし、専用のSIM取り出し用ピンを持っていないから、トレイが開かない。日本のSIMカードに入れ替えられない!

空港から家に帰るまでの時間は本当に暇なので、帰国後すぐからスマホを使いたいものです。

香港の空港でスマホのSIMトレイを開ける道具を探し回り、ラウンジにあった爪楊枝でなんとかSIMトレイを開けた話です。

帰国したらすぐにスマホを使いたい

その昔、ガラケーが一般的だった時代。海外から到着した日本人は搭乗ゲート周辺でほぼ同じことをしていました。

新着メール受信の問い合わせです。

降機した乗客はガラケーを起動すると一斉に新着メールの問い合わせを行って、海外旅行中に受信したメールをダウンロードするのです。@ezweb.comとかのメールです。

Gmailのようなメールはウェブ上からどこでも閲覧できましたがパソコン用のメールでして、携帯電話のメールは携帯電話でしか受信できませんでした(と思います)。そして、ガラケーのメールを今で言うLINEに友達と連絡を取り合うメインツールとして使っていました。

海外に行っている最中は圏外となりガラケーを使うことはできないので、メールの受信もできなくなります。当時は大学生だったので1ヶ月くらい海外へ行くこともありましたが、行く期間が長ければ長いほど未受信のメールが増えていきます。

そこで、帰国すると一番に行う作業が新着メールの問い合わせなのです。

問い合わせをすると100件くらいのメールが来てたりするので、それらのメールをダウンロードするのですがかなり時間がかかりました。本当にスピードが遅かったです。空港ターミナルに降り立ってから問い合わせを行い、入管や税関を通り過ぎ、荷物を回収し、電車に乗る頃になってもまだダウンロードしているなんてこともありましたし、その途中で充電がなくなってしまい電車内で暇すぎたり・・・。さらに、僕の場合は受信したメールのほとんどが広告だったり、ミクシィ(当時流行っていたSNS)からの連絡だったりで・・・。友達からのメールが2件しかなく落ち込みました。

僕、友達すくねぇ・・・。

充電に余裕があるときは、電車の中で受信したメールを1件ずつ読んだり、友達のミクシィの日記を読んだり、日本のニュースをチェックしたり、そんなことをしながら帰路についていました。

そして、今はガラケーよりも依存してしまうスマホの時代です。ガラケー時代には考えられなかったようなリアルなゲーム、Youtubeなどのコンテンツ豊富なウェブサイトやSNS、贅沢な時代になりました。

空港から家に帰るまでの電車の中では暇つぶしにゲームをしたり、ネットニュースを読んだり、動画を見たりしています。僕の場合は、関空から京都の家まで2時間以上かかるので、この2時間をネット接続なしで過ごすことは非常に辛いです。

もちろん、2時間待って、家最寄りのauショップへ行けばトレイを開けてもらえると思いますが、2時間も待てません。帰国後すぐにスマホを使いたいのです。

スマホトレイが開かないから日本のSIMに入れ替えられない

ガラケー時代には、海外でガラケーを使うという発想はありませんでした。SIMロックフリーのガラケーを使えばできたのかもしれませんが、日本のガラケーは全てSIMロックされてたと思います。なので、海外での旅行期間が長い場合は現地で格安のNOKIAと現地SIMカードを購入していました。

しかし、時代は変わりました。スマホの時代です。僕もiPhoneです。ガラケーより便利になりました。条件を満たせばケータイ会社で購入したスマホはSIMロックフリーにもできるので海外旅行の時は現地でSIMカードを購入して、自分のスマホを海外で使うことができるようになりました。

今回、イタリアの空港のSIMカードショップにて旅行者用のSIMカードを購入し、ショップスタッフが設定やらカードの差し込みやら全部やってくれました。到着時は何も問題ありません。全部やってくれたので。

しかし、帰国する際に1つの問題を抱えていました。

あいこと
あいこと

どうやってスマホトレイを開くの?

イタリアのSIMカードを購入した時は、受付のスタッフの方が専用のピンを使ってトレイを開けて、イタリアのSIMカードを差し込みました。

日本に帰ってスマホを使うには、同様にトレイを開けて日本のSIMカードを差し込む必要があります。

が、しかし、どうやって開けるの?

「爪を使って開ける」なんてことはもちろん無理です。

日本のSIMカードを差し込めなかったら、日本に帰ってもスマホでネット接続できません。2時間以上かかる電車の中で、動画も見れない、最新のニュースをチェックできない、「帰国なう」などとインスタにアップする空港おじさん活動もできません。

クリップなどで代替できるけど、旅行中だから荷物は最小限しかない

このことに気づいたのは香港での乗り換えの時です。香港のキャセイパシフィック航空ラウンジにて、グーグル先生に聞いてみると、まぁまぁな数の解決策が紹介されています。

ピンを失くしたときの裏ワザ!iPhoneのSIMトレイを取り出す方法
iPhoneやiPadのSIMカードを交換する際に必要なSIMピン。ただ、SIMピンは小さいのでどうしてもなくしてしまいがち…。でも大丈夫!! 身近にあるもので代用できるんです!今回はその方法をご紹介。モバレコではショップだけでなくモバイル端末や料金プランなどの契約に関する情報まで幅広く掲載するサイトです。

どれも、

  • クリップ
  • 画鋲
  • シャープペンシル
  • 安全ピン

などの先の尖っているものを提案しています。

でもさ、でもさ、そんなもの持ってる?出張に行くときに安全ピンなんて持ってる?クリップなんて持ってる?シャープペンシルなんて5年くらい使ったことも購入したこともありません。画鋲!?

こんなの絶対持ってない!!

旅行中は荷物を最小限にしたいから、そんなもの持ち歩かない!

ラウンジで見つけた爪楊枝でトレイ開放!

で、どうすればいいのか?ですが・・・。

ラウンジスタッフに「あの〜トレイを開けたいので、クリップ貸してください」と言えばよかったと思います。おそらく、ラウンジであれば似たようなことを尋ねてくる利用者が多いと思うので、準備しているのではないかと思います。

でも、僕はチキンですから、あるかどうかわからないものを尋ねる勇気がありません。

もし、ラウンジにSIMピンやクリップが準備されていなかった場合、スタッフの方は「申し訳ない」という気持ちになります。そして、さらに僕は「SIMピンを忘れたのは僕の責任なのに、スタッフの方に申し訳ないと思わせてしまい申し訳ない」と感じてしまいます。たったこれだけの出来事で「申し訳ない」が2つも発生するのです。

世界中の「申し訳ない」が増加するわけです。それはそれで申し訳ないわけです。

そこで、自力で探すことにしました。

スマホ側面のトレイの小さな穴に入るくらいに、先が細くて鋭く硬いものをラウンジの中で探し始めました。

ボールペンもダメ

ボールペンこそ良さそうじゃないですか?

でも、これもダメでした。先が丸みを帯びているので穴の中のスイッチを押せません。

フォークはダメ

例えば、フォークなんて良さそうだなと思い試しましたが、全然ダメでした。確かに、鋭くて硬いのですが、細くないので、小さな穴には入りません。

爪楊枝はOK

そのフォークの横あたりに、爪楊枝がありました。

形は申し分なしです!心配なのは強度です。すぐ折れそうな感じです。先端が細いのでますます強度がなさそうです。

 

とりあえず1度試してみました。

そして、トレイが空きました。

あいこと
あいこと

おおお!!空いたぞ!!!爪楊枝も代替できるぞ!

新発見でした。経験値が10ほど上がった気がしました。

というわけで、爪楊枝でもスマホのSIMトレイを開けることができます。

帰国後から快適な自慢投稿で充実!!

香港のラウンジでイタリアのSIMカードを破棄し、日本のSIMカードに差し替え、そして帰国しました。

飛行機が関空に到着しスマホの電源をオンにすると、auのネットワークに接続され以降は無事にスマホでSNSを楽しみました。

香港のラウンジで食べた坦々麺、イタリアの空港で尋ねた英国航空ラウンジ、キャセイのエクストラレッグルームシートの使用感、などなどの自慢投稿をインスタグラムに投稿し、しっかりと空港おじさん活動ができました。

大満足でした。

おしまい。