めんどくさくて同じものばかり食べてたら食事が不味くなった

うつ病による休職が始まり1日、2日は開放感から元気になった気がしましたが、その後はそんなことはなく、ズルズルと日々を過ごすだけになりました。

何もすることがないので寝たい。夢をみたい。それだけが楽しみでした。

食べることは好きでしたが、この頃は何を食べるのかを考えるのがめんどくさい、食事を作るのがめんどくさい、食事を買いに行くのがめんどくさいという3大めんどくさいを抱えているくらいに食事がめんどくさいことでした。

でも、うつ病らしき状態になって以降の僕はどちらかというと過食気味でしたので、体や脳は食べることを求めていたのだと思います。

ただ、3大めんどくさいを抱えていたので、ご飯に対する楽しみは一切なく、さらに飲酒ばかりしていたこともあり、ご飯が不味くしか感じられませんでした。

自分で料理を作るなんてしばらくしていない

ふと、「最後に自炊したのはいつだろうか?」と思いました。

もちろん、お湯を沸かしてインスタントラーメンを作るだけでも相当な力が必要で、自分で野菜や肉を買って調理するなんてことはしなくなりました。

フライパンもあるし、炊飯器もあります。包丁もあるし、箸も茶碗もお皿もあるのですが、しばらく自炊していません。1年くらいしていなかったんじゃないかと思います。

休職以降も自炊をすることは一切ありませんでした。

自炊をすれば気分転換になってよかったかもしれません。

でも、自炊をするためには、何を作るのかを考えなければなりません。

それがめんどくさかったのです。

めんどくさかったので、自炊しませんでした。

食事を買いに行くのがおっくう

一日中ごろごろと過ごすだけなので、やることがなく基本的には暇です。そうなると、「ああ、ご飯食べよう」と思うことが多々あります。

でも、自炊はしませんから、食事は全てコンビニで調達していました。コンビニに行くのさえ力が必要で大変でした。

当時の僕の家周辺にはスーパーマーケットはなく、徒歩3分の場所に100円ローソンもありました。当時はショップ99という名前でした。

「ああ、ご飯食べよう」と思ってから、布団から出ることが本当に難しかったです。

「あと10分したらコンビニへ行こう」と決意しても、「13時になったらコンビニへ行こう」と思っても、なかなか布団から出られませんでした。

真冬にぬるいお風呂に入ったみたいな感じと言えば良いのでしょうか?

  • ぬるくなってきたけど、まだ温かい。だからまだ風呂にいよう。
  • 何か食べたいけど、まだお腹減っていない。だからまだコンビニに行かない。

人間ですから1日食べないくらいは問題ありません。2日食べなくても問題ないと思います。それに、当時の僕はトイレに行きたくなってもトイレに行くことがめんどくさくてなかなかトイレにも行かず、喉が渇いても台所へ行くのがめんどくさくて水もなかなか飲まないような状況でした。

そうなってくると、「ああ、ご飯食べよう」とか、「あと10分したらコンビニへ行こう」とか考えてから、実際にコンビニに行くまでに3時間くらいの時間がかかりました。

昼に考えて、実際に行動に移すのは夕方。そんな感じです。

選ぶのがめんどくさいので毎日同じものを食べる

コンビニへは徒歩3分ほどでしたが、自転車があったので1分もかからなかったと思います。

ショップ99は他のコンビニと比べると弁当やお惣菜が充実していませんが、カップ麺やらパンやらを含めれば数え切れないほどの種類の食べ物があります。

ただ、その中から選ぶのがめんどくさいわけです。

そして、僕はいわゆるジャンクフードや味の濃い食べ物が好きです。高カロリー高塩分、若者が好きな味です。

結果、毎回同じものを購入していました。

  • インスタントの焼きそば
  • 焼き鳥
  • ポテトサラダ
  • ハンバーガー
  • シュークリーム or クリームパン
  • お酒5〜6缶

3食食べる習慣はなかったので、1日1〜2食これを食べていました。

インスタントの焼きそば、焼き鳥、ポテトサラダを肴に酒を飲む、飲み終わると甘いものが食べたくなるので、シュークリームかクリームパンを食べる。甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなるのでハンバーガーを食べる。

太るのが止まったが

休職以前の僕は会社から帰る途中でコンビニに立ち寄り、そこで弁当とおつまみと酒を買っていました。

こんな感じです。

  • タルタルチキン南蛮弁当
  • 餃子
  • ファミチキとかLチキ
  • ポークフランク
  • 酒5〜6本

間違いなく、休職中よりもカロリーが高かったと思います。

一方で、休職中は食べる頻度が減ったため、太らなくなりました。とは言え、痩せることもありませんでした。

酔って寝てばかりいたので食べ物も飲み物も美味しくなくなった

一方で、昼間から酒を飲む習慣がつきました。

  1. 飲んで寝る
  2. 次に目がさめると「ああご飯食べなきゃ」と思う
  3. 今コンビニに行くかどうか数時間悩む
  4. コンビニへ行く
  5. また飲んで寝る

これを繰り返しました。飲酒が主役に躍り出てしまった感じで、食べ物は酒の肴という地位になりました。

すると、ご飯はますます不味くなりました。そして、お酒に関しては飽きてくるようになりました。お酒に飽きてくると、ご飯はより一層不味くなりました。

だから、やっぱり寝ることがもっとも楽しみでした。