仕事ができない奴ほど残業するという話は正しい!と実感

残業をしたことがない人はいないと思います。僕はたったの2年しかサラリーマンを経験していませんので、あまり残業を経験していません。

それでも新人時代に4ヶ月ほど毎日3時間程度の残業をすることがありました。それは新人1年目の10月から途中加入したプロジェクトでのことです。そのプロジェクトで僕1人だけ仕事の進捗がよくなく、残業しても仕事が終わらない状態になりました。他の人はみんな帰ったのに僕だけ残業する。でも、早く帰れと言われますが、全然時間が足りませんでしたので、目立たない程度に残業をしていました。

それでも僕だけ仕事が終わらないので、「仕事ができない奴ほど残業する」は正しいと実感しました。

昨日も残業、今日も残業、きっと明日も

入社以来、話すことができないという症状で悩み、最初に所属したプロジェクトでは仕事も人間関係も慣れませんでした(詳細は「仕事の相談ができない新人が行った3つの消極的な対策」にて)。さらに、その次に途中加入したプロジェクトは体育会系のノリのプロジェクトであったため僕と全く合わず、プロジェクトメンバーといるだけで緊張し会話は最低限のものになりました(詳細は「プロジェクト変更は自分を変えるチャンスにならなかった話」にて)。

それでも仕事ができれば問題なかったと思います。コミュニケーションはいまいちだけど、仕事はしっかりこなす!そんな人であれば、一長一短があるということで評価されたことでしょう。

では、僕の仕事ぶりは?というと・・・。

コミュニケーションゼロで仕事もできない人でした。

僕は新人ということや途中加入ということで、作業量は一番少なく設定されていたにも関わらず、毎日の進捗率は悪く、予定していた進捗通りに進んだためしがありません。

この時期は景気も良いわけではなく、プロジェクトの予算も限られていたこともあり、プロジェクトメンバーはみんな定時の17時30分から18時には帰っていった。

でも、僕は進捗が悪いので、それを取り戻すために残業をする必要がありました。でも、残業したからといって進捗を取り戻せたかというとそんなこともありませんでした。

毎日、毎日20時30分くらいまで残業するのですが、3時間くらいの残業なんてあっという間に時間が過ぎていくし、やらなければならないこと10個のうち2個か3個くらいしか片付けられないような状況で、あまり効率はよくなかったです。

プロジェクトリーダーから「もう帰りなさい」とよく言われ、でも仕事が終わらないから帰れるわけもなく、だからと言って長時間残業するわけにもいかず、20時30分くらいまで残業する生活が4ヶ月ほど続きました。

担当量が一番少ない僕が残業して感じたこと

毎日たった3時間の残業なので、それ自体は別に僕の負担にはなりませんでしたが、以下のようなことが気になりました。

  • 僕に割り当てられた作業量がプロジェクト内で1番少ない。
  • プロジェクトの他のメンバーはほとんど定時で帰っている。
  • 誰もいなくなった机の島で、僕一人残業する。
  • 残業しても進捗率はそこまで改善されない。
  • プロジェクトリーダーからは帰るように促される。

会社にとって、こんな社員必要?

一番不必要な社員じゃない?

残業が必要で残業している人も存在している。そういう人は本当にたくさんの仕事を持っていて、時間が足りないから残業しています。

一方で僕はそんなレベルに到達していません。割り当てられた仕事量はプロジェクトの中で一番少ない。なのに、時間が足りずに残業しています。

この残業を通して、「できない奴ほど残業する」という話を自分自身で実感できました。また、「自分自身が仕事できない奴」だとも実感できました。

それと同時に、仕事ができない僕が残業代をもらうのはとても申し訳ない行為だと思い、この月の勤怠管理には毎日定時に帰宅したと入力していました。

定時内に仕事を終わらせる他のメンバーとそれができない僕。なのに、僕だけが残業代としてより多くの給料をもらえる。それは許される行為ではないと思ったからです。

僕の会社では、社員証をタッチすると出入り口のドアが開き、その際に退社時間が記録される仕組みになっていました。この退社時間と勤怠システムに入力する終業時間の差が30分を超えると、勤怠システムにその理由を記載しなければならない仕組みでした。僕はいつも20時30分くらいに退社していたのに、勤怠システムには終業時間は17時30分と入力していたので、実に3時間も差があったのですが、「資格試験の勉強」と理由を書いて残業代をもらわないようにしていました。

どうすればいいのかがわからない

コミュニケーションは取れないし仕事もできない。この頃の僕は、家に帰って酒を飲んでは情けない自分のことを思い泣く毎日を過ごします。

でも、どうすればいいのかはわかりません。きっと時間が解決してくれる、いつか慣れるはず、そう信じるしかありません。

おしまい。