経由便ではなく直行便を使えばよかったと後悔先に立たず

キャセイパシフィックでローマから香港へ帰ってきました。エコノミークラス利用にもかかわらずフライトレビューみたいなことをやっている本ブログですが、この記事でもしょうもないけど印象に残ったフライトの話を紹介します。

優先搭乗と普通の搭乗が同時に開放された話、機内食で食べたアイスクリームが硬くなかった話、朝食がスクランブルエッグで嬉しかった話などです。

このフライトで一番感じたことは、「やっと香港到着かぁ〜。日本まで、いや自宅までまだまだあるなぁ〜。直行便にしとけばよかった・・・。直行便だったらもっと早くに家に帰れるのに・・・」という後悔でした。

優先搭乗と通常の搭乗が同時に開放

搭乗ゲートに到着してまずやったことは、搭乗予定機への挨拶です。「今日もよろしくね」という届かないであろう挨拶を心の中でしました。

キャセイパシフィックという響きだけでもかっこいいのですが、この飛行機はさらにかわいい気がします。A350という機材なのですが、コックピットの窓がタヌキの目みたいに見えるのでかわいいなぁと思います。

飛行機を撮影後は搭乗ゲートに並びました。僕はワンワールドサファイア会員なので優先搭乗を利用できます。優先レーンに並びました。

やがて搭乗時刻になり、搭乗が始まったのですが、優先搭乗の先頭に並んでいた人がなんらかのトラブルで搭乗ゲートでつまっていました。提示した搭乗券が乗り継ぎ先以降の搭乗券だったとかそんな感じのトラブルだと思います。

そのため、優先レーンに並んだ人は10秒ほど搭乗を待つことになりました。やがて、先頭の人が搭乗ゲートを通過して、優先レーンでも搭乗が再開されたので僕もそれに続いて優先搭乗をしました。

一方、優先レーンではない方の通常レーンも同時に開放されていました。そちらのレーンでは搭乗ゲートで止まる乗客はおらず、乗客は次々とスムーズ通過していきました。

そのため、優先搭乗を利用した僕よりも先に、通常レーンを利用した非上級会員、非ビジネスクラス搭乗者がかなりの数搭乗ゲートを通過していました。

実は僕はフライトの中で一番好きなのが優先搭乗です。誰もいない機内に入るときの気持ち良さは格別です。上級会員には様々な特典サービスがありますが、優先搭乗だけはやめてほしくないくらいに大好きなサービスです。

このとき僕はこう思いました。「早く搭乗して、人が少ない状態で搭乗しなければ」

強迫観念とでも言うのでしょうか?いてもたってもいられず、早歩きで先に搭乗ゲートを通過した乗客を追い越して飛行機へと向かいました。

おかげで、機内に入るとまだ誰もいませんでした(数人いましたが)。めっちゃ気持ちいい!!大満足です。

冷静に考えると、早く搭乗しようがしまいが、座席は変わりません。受けられる機内サービスも変わりません。でも、僕は早く搭乗しないとダメなんです。皆さんは僕の言っていることの意味がわからないと思いますが、僕にもよくわかりません。

3度目のエクストラレッグルーム

キャセイパシフィックの足元が広いエコノミークラスシートをエクストラレッグルームと呼びます。

今回のフライトではこの座席でローマから香港へ移動したのですが、今回のイタリア旅にてエクストラレッグルームを利用するのはこれが3回目でした。関空から香港、香港からローマ、そして今回のローマから香港へのフライトで利用しました。

長距離の便ほど、足元の広いエクストラレッグルームは効果を発揮しますので、皆さんもぜひ使ってみてください。ワンワールド上級会員の方は追加料金なしでエクストラレッグルームを利用できます。エクストラレッグルームについては「キャセイパシフィック航空エクストラレッグルームの7つのポイント」に詳細を記載しています。

そんな訳で、隣に駐機しているアリタリア航空機を眺めながらいざ出発です。

ジェラートか!?と思うくらいアイスクリームが柔らかい

僕の乗ったA350という機材だけなのかわかりませんが、エクストラレッグルームは窓側席でも窓がないので外が見れません。なので、これ以降は機外の様子などは一切不明です。

昼くらいの便だったのですが、離陸して2時間後くらいに機内食が提供されました。時差とかさっぱりわからないので昼食なのか夕食なのかはわかりません。香港には朝5時くらいに到着予定です。

2つ選択肢があり美味しそうな方を選択しました。つまり、もう片方がなんだったのかはいつものようにさっぱり覚えていません。

そして、この写真を見ても、選択した方の機内食も何だったのかさっぱり覚えていません。マッシュドポテトとビーフシチューですかね?

機内食提供から40分後くらいにアイスクリームが提供されました。

僕は心の中で「機内で提供されるアイスクリームはすごく硬いから、木のスプーンでカンカンと叩いて硬さを確認してやろう!」と思っていました。僕にとっての機内でアイスクリームを食べる儀式みたいなものです。あの歯が立たないほどの硬さを確認することで機内でアイスクリームを食べることを実感できるのです。

しかし、めちゃくちゃふにゃふにゃでした。

アイスクリームをざっくざっくと取ることができます。それに、あと3分もすればドロドロのシェイクみたいになってしまうような気もします。「ジェラートか?」と思うほど硬さがありませんでした。

飛行機のアイスクリームっぽくないことに少しがっかりしました。

そういうアイスクリームだったのかもしれませんし、気を利かして食べやすいタイミングで提供したのかもしれません。

卵料理ソーセージの朝食に大満足

機内では寝るか映画を見るかで時間を潰しました。

僕は映画を見るのが嫌いです。話にのめりこむまでにかなりのエネルギーを要するので、映画を敬遠しています。その結果、見たことある映画ばかり見ています。このフライトでもハリーポッターとアズカバンの囚人があったのでそればかり見ていました。関空から香港、香港からローマ、ローマから香港の3フライトで1回ずつ合計3回見ました。

そのほかの時間は耳栓をつけて、ブランケットを頭から被り寝ていました。僕はノイズキャンセル機能付きのイヤホンを持っていないので、耳に入れるタイプの耳栓を使っています。あれをするだけで音が綺麗さっぱりなくなるので本当に便利です。でも、CAさんやほかの人が話しかけてきても何を言っているのかさっぱり聞こえないので、その度に耳栓を取らなければならないのは少し不便です。

キャセイパシフィック航空では夜食の提供もしているそうで、坦々麺だったと思います。CAさんに言えば持ってきてくれるみたいですが、僕は食べませんでした。隣に座る友人は注文して食べたそうです。

機内で夜と思われる時間帯にスヤスヤと眠っていた僕でしたが、飛行機に乗って8〜9時間くらい経過した頃に朝食が提供されるタイミングで起床しました。

これまた2つのメニューから選ぶ方式で、卵料理が好きな僕は卵を使ったメニューにしました。

ホテルの朝食バイキングにありそうな洋食の朝食です。スクランブルエッグにソーセージ。これらをパンに挟んでオリジナルサンドにして食べました。大好きな卵料理を、オリジナルサンドにすることで、満足度が跳ね上がります。

経由便を使ったことへの後悔先に立たず

朝食を食べ終わるといよいよ到着が近いです。香港に到着後はキャセイパシフィック航空のラウンジでシャワーを浴びて、ヌードルバーで坦々麺でも食べよう、行ったことのないラウンジも巡って香港空港を楽しもうと色々計画を考えました。

朝6時ごろに到着したのですが、その時に一番に思ったことは「しんどい・・・」ということでした。機内で寝たとは言っても、横になって寝たわけではありません。機内は知らない人だらけなので、山小屋で雑魚寝で仮眠をしたのと同じ状態です(山小屋に行ったことがないので正しい例えかは不明です)。

駐機場に到着し、ドアが開かれて降機が始まっても、足が重たいので前に一歩踏み出すのがしんどい。背中が重たいので呼吸をするのもしんどい。ボケーっとシートに座っていました。

このまま家に帰って寝たいのですがまだ香港です。もう1回飛行機に乗って、関西空港まで帰り、そこから関空特急はるかで京都にまで帰り、さらに在来線で最寄りのJR駅まで行き、JRの駅から徒歩で自宅に帰らなければなりません。

このことを思い出すと、疲れがどっと身体中で増幅するのを感じました。

あいこと
あいこと

せめて経由便ではなく直行便を使えばよかった・・・。

直行便を使えば、香港で待ち時間も発生しません。ローマと日本の最短距離を飛んでくれるので飛行時間も短いでしょう。なにより、早く家に帰れます。

後の祭り?後悔先に立たず?そんなことを思いながら香港へ降り立ちました。

まとめ

以上、ローマから香港へ帰ってきたフライトの話でした。

飛行機を予約するときは、たくさん飛行機に乗りたいので経由便を選んでしまうのですが、当日は疲れ切っているので「直行便にしとけばよかった」といつも後悔しています。特に、帰りが経由便なのはしんどいです。このフライトはまさにそうでした。

値段とか、獲得マイル数などを考慮すると経由便は魅力的なので、経由便を選びがちです。

1年に何度もヨーロッパやアメリカに出張に行く人は、飛行機で疲れないための訓練やトレーニングでも受けてるんですかね?

おしまい。