滑走路を2本作るとのことで国内線ターミナルビルをセットバック中の福岡空港ですが、最近はようやく完成に近づいているような気がします。
それに合わせて、サクララウンジも新しくなりました。とは言ってもかなり前の話です。それに僕は以前のサクララウンジを訪問したことがないので、比較とかもできません。
今のサクララウンジになってから、何度か利用してきましたが、福岡空港のサクララウンジのことはかなり気に入っています。同じ福岡空港のANAラウンジに比べると少し狭い気もしますが、木目調の落ち着いた雰囲気で大人な気分にさせてくれます。
そんなサクララウンジから見た夕日がきれいだったけど、写真ではそれがわからないという話です。
JGCカウンターから直接サクララウンジへ行く方法がわからない
過去、何度も使用している福岡空港のサクララウンジですが、いつも最短ルートでのアクセスがわかりません。
まず、JGCカウンターの入口から入ります。
中にはチェックインカウンターがありますので、搭乗券をもらったり荷物を預けます。
さらに進むとJGC専用の保安検査場があり、そこを抜けると・・・。
制限エリアに出てきます。そこはもう、空港の搭乗ゲートなどがある場所なのです。
ふと、後ろを振り返ると、自分が出てきた保安検査場のドアがあります。

あれ?せっかくJGCカウンターを使ったのに、なぜサクララウンジに行けなかったぞ?
そして、保安検査場のドアの横にサクララウンジへの入口があります。
なので、いつも以下のような感じでサクララウンジを訪問しています。
- JGCカウンターから保安検査場を抜ける。
- 一般の制限エリアに出る
- サクララウンジ入口から入室する。
ですが、おそらく以下のような直接サクララウンジへ行く方法があると思うのです。
- JGCカウンターから保安検査場を抜ける。
- サクララウンジ受付へたどり着く。
でも、どうなっているのかわかりません。
他のサクララウンジと内装は全く同じ
旅行の中でラウンジ訪問は最大の楽しみの1つかもしれません。ラウンジに訪問するために早めに予定を切り上げて3時間前からラウンジに滞在するなんて人もいるかもしれません。
しかし、国内線に限ってみると、どこのラウンジもほぼ同じなのです。

ANAラウンジはスタイリッシュな感じ、サクララウンジは重厚感な感じ。
飲み物が若干違うくらいの違いはありますが、内装はほぼ同じです。
ドリンクバーやスナックの近くの座席はなんとなくテーブル席があり、飲食しやすい雰囲気の空間があります。
窓側には必ず、風景を楽しめるような席が設置されています。
窓側席には一人でポツンと座っているサラリーマンが多い気がします。
そんな僕も一人でポツンと座って、これを飲んでいました。
ソーダ割りです。最近こればかり飲んでします。この前、居酒屋で「ソーダ割りで!」と言ったら、「えっ!?ソーダですか?いや〜うちはないです。」と言われてかなしかったです。
話が逸れたので戻しますが、どのラウンジも同じなのに、なぜラウンジに来ることが楽しみなのでしょう?
自分なりに考えたのですが、やっぱりこれかなと思います。
こういう写真をインスタグラムなどのSNSに投稿するのが楽しいのです。「僕、ラウンジにアクセスできるんだぜ!」と自慢できる。自慢投稿以外にどうSNSを使えば良いのか僕は知りません・・・。
夕日がきれいでまぶしい
このブログでは紹介しませんでしたが、福岡空港のサクララウンジにはあと2種類ほど座席があります。壁側に設置された座席、壁つ窓の間に2席ずつ向かい合わせに並行に並べられた座席があります。
説明してもピンと来ないと思いますので、ご自身で見てください。個人的には壁側に設置された座席が一番落ち着けそうな気がします。
このラウンジを訪問したのが夕方でしたので、太陽がラウンジ内に差し込むのを防ぐために全ての窓にカーテンが張られていました。
夕日がくれる直前くらいになると、カーテンが開かれてきれいな夕日を見ることができました。
やっぱり写真ではきれいに見えません。残念ですが、ご自身の目で見た方が良いでしょう。
もう一枚。
iPhone 7のMicrosoftPixで撮影したものなので、まぁこんなものでしょう。目で見たときはすごくきれいで、飛行機と夕日は映えるなぁと思ったものでした。
まとめ
福岡空港のサクララウンジを訪問した話でした。
- 直接のアクセスの仕方がわからない。
- 内装は他のサクララウンジと同じだよ。
- 夕日と飛行機が映えてたけど写真じゃ伝わらない。
そんな3つのお話でした。
おしまい。