仙台城は外国人にはイマイチ!?3つのポイントを紹介

妻(タイ人)とともに仙台観光として仙台城に行ってきました。

僕も妻も城マニアではありませんが、今までに姫路城、大阪城、名古屋城、松江城、小倉城などのいくつかの城を見てきました。これらの城は当時のまま残っている城もあれば、復元されただけのものもありますが、どの城にも城というからには天守があります。

天守閣とか天守とか呼ばれる城の中央にあるタワーのような高層の建物があるから、「ああ、姫路城に来たんだ!」とか感動するわけです。

妻はタイ人なので日本の歴史などはほぼ知りません。そのため、日本の歴史観光地では目で見て「おお、すごい!」と感動するしかありません。「ここで近藤勇が処刑されたのかぁ」みたいな感動の仕方はありません。

で、仙台城はどうだったのかというと、目で見て「おお、すごい!」とはなりませんでした。どちらかというと、「あの銅像の人誰?」「ふ〜ん、説明されてもわからん。日本の歴史知らないから」という観光地でした。

徒歩でのアクセスは大変

仙台城へはバスやタクシーで行く人もいるそうですが、僕はこれらの乗り物が苦手です。

バスが苦手な理由は・・・。

  • 地域独自のルールがある(前からの乗るのか後ろから乗るのかなど)。
  • バス停の場所がわかりにくい。
  • 運転手さんが怖かったり、乗客が怖かったりする(ここは俺の席だ!とか言い出す乗客など)。

タクシーが苦手な理由は・・・。

  • 高い!
  • 話しかけてくる運転手が苦手。

そんな訳で、僕が移動するときに使うのは鉄道か徒歩かの2択です。そりゃ、もちろんバスでしか移動できない場合はバスを使いますよ。

国際センターを突っ切る

仙台駅の最寄りの地下鉄駅が「国際センター駅」です。この駅を出てすぐの場所に国際会議などを開く国際センターという立派な建物がありますので、その敷地の中を通ります。

国際センターの左側になかなか味のある小道がありますが、そちらは少し遠回りになりますので、国際センターを突っ切って進みましょう。

しばらく進むと、仙台城本丸跡という案内が出てきます。

大手門跡ルートを進みました。

トレーニングに最適な坂

仙台城は山城です。山の上に城がありますので、坂が続きます。どれくらいの坂かと言いますと、僕がこの坂を登っていた時に、柔道着を来た高校生たちが息を切らしながら坂を何度も何度も行ったり来たりとトレーニングしていました。比較的負荷の高いトレーニングに良さそうな坂です。

途中で、仙台城の門の跡などがありますが、なかなかハードな道のりなので内容が一切頭に入ってきませんでした。

国際センター駅を出て歩くこと25分。ようやく仙台城らしき大規模な石垣が見えてきます。あと5分ほど坂を登ると、仙台城の入り口に到達です。

宮城縣護國神社の鳥居から仙台城跡へ

城なので大手門みたいな大きな門を通るのかと思いましたが、入り口にあるのは鳥居です。

宮城縣護國神社という神社の鳥居のようですが、この鳥居から入ると仙台城に到着です。

仙台城で見た3つのイマイチなもの

最寄駅から30分歩いてたどり着いた仙台城の感想を先に言いますと、労力を使って登ってきた割にイマイチでした。

天守閣がなくてイマイチ

このイマイチ具合が一番大きかったと思います。

一応、本丸大広間跡はありましたが、仙台城にはもともと天守閣なるものが存在していなかったそうです。

到着後、天守閣を探し回る妻に天守閣がないことを伝えると、「観光地失格じゃない!」と言ってました。

前述しましたが、日本の歴史を知らない妻にこの城の歴史を語っても理解できない訳です。目で見てわかりやすい歴史、つまり天守閣がなければ、妻にとってここはただの山なのです。

イマイチな仙台市の展望

仙台城がどんな城であったのかは僕は詳しくは知りませんが、あれだけの坂道を登ってきたのだから「さぞ、いい景色が見えるに違いない!」と思ったのです。

確かに、展望スポット的な感じに作られています。

しかし、その展望はあまり大したことはありませんでした。

どうですか?「おぉ〜!」となりますか?

写真で見ても「おぉ〜!」とはならないでしょうが、実物を見ても「おぉ〜!」とはなりませんでした。

なぜなら、大した高さからの展望ではないので、仙台市内のビルがかなり大きく近く見えます。

「人が米粒のようだ!」とはなりません。

さらに、僕は仙台市の人間ではないので土地勘がありません。その結果、どこの景色を見ているのかさえわかりません。どれが仙台駅だとか言われても、「それで?」てな感じなのです。

イマイチな展望だなと思いました。

タイ人妻に説明してもイマイチ理解されない伊達政宗像

仙台城のことはあまり知りませんが、ここに伊達政宗像があることを僕は知っていました。おそらく仙台を代表する観光スポットが伊達政宗像であることは間違いないでしょう。

僕は「独眼竜だ!!」とか思いながら、少しだけ感動して写真を撮影しましたが、よく考えるとあまり伊達政宗については知りません。

  • 毒と知りながら毒を飲んだ。
  • 小田原攻めの際に死装束を着て豊臣秀吉に面会した。
  • 徳川幕府に恐れられていた。

こんな部分的な情報しか持っていません。

さて、そんな伊達政宗の話を日本史を知らないタイ人妻に説明して理解し興味を持ってもらえるでしょうか?

結果は予想通り、全く理解されませんでした。

僕だってそうです。タイの寺院を見ているときに、妻が突然にチャクリー王朝の6代国王の話をしだしたら、その話を聞いているフリだけして聞き流すことでしょう。

そんな訳で、伊達政宗像もまたイマイチな存在でした。

まとめ

仙台城滞在時間は10分ほどでした。この10分のために地下鉄代、徒歩往復1時間などのコストがかかりました。

ただ、最近よく思うこととして、観光するとはどういうことなのか?と疑問に思うようになりました。

観光するとは、何をすれば良いのか?

今回の仙台城では訪問して見て写真を撮って終わりです。これで良いのでしょうか?

こんな観光って意味のない行動な気がしてなりません。

おしまい。