優先搭乗を利用しなかった方が優越感に浸れる!?

この記事はかなりケチくさい話なので、鼻で笑いながら呼んでください。

伊丹空港から福岡空港へANAを利用した際の話です。

空港にギリギリに到着したにも関わらず、ANAラウンジでくつろいだ僕は優先搭乗を利用できませんでした。搭乗ゲートに着いた時には優先搭乗は終わり、普通の搭乗が始まっていました。

 

あいこと
あいこと

しまった!!優先搭乗を利用することが優越感を感じられて一番の楽しみだったのに・・・

と思ったのですが、上級会員は普通の搭乗を利用した方が優越感を感じられる!という発見をしたみみっちい話です。

優先搭乗などの優先サービスで優越感を感じられる

僕みたいな貧乏マイラーや貧乏上級会員の方は、受けられる全ての航空会社のサービスを意地でも受けようとするのではないでしょうか?

例えば以下のようなことです。

  • 搭乗時間まで数分しかないのに航空会社ラウンジに入室し、一杯だけドリンクを慌ただしく飲んでから退室する。
  • 一般用のチェックインカウンターの方が混雑していないのに、混雑している優先カウンターを利用する。
  • わざわざ優先搭乗を利用して、狭い機内の中で他の乗客が搭乗するのを待つ。

僕はこれら3つの全てに当てはまる人間です。

優先搭乗に関しては、スーツケースを持ち込む方は優先搭乗をして自分の座席近くの収納スペースを確保する必要があるわけですが・・・。僕はスーツケースを預ける派の人間なので、優先搭乗する意味はないわけです。

では、なぜ優先搭乗をするのかというと、それが優先サービスだからです。優先サービスである限り、それを受けなければ気が済みません。そして、優先サービスである優先搭乗を利用していると優越感を感じられるからです。

優先搭乗をしている僕の姿を見て、他の乗客は「見て!あの人上級会員よ!キャー!!」なんて言ってるわけないのに、優先搭乗で搭乗している僕自身は自信満々で鼻高々だったりします。

その結果、僕は必ず優先搭乗を利用してきました。誰もいない機内に入る優越感は特別なもので、飛行機を利用する際の一番の楽しみです。

優先搭乗を利用できずがっかりする

ところが、伊丹空港から福岡空港に向かうこの日は寝坊したため空港への到着が遅れ、さらにANAプレミアムチェックインは大混雑で通過するだけで20分ほどかかりました。

優先搭乗を利用するためには早めに搭乗ゲートに行く必要がありますが、貧乏マイラーの性質なのでしょう。ANAラウンジをスルーすることはできず、しっかりと入室し、大慌てでドリンクを飲み、インスタグラムに空港おじさん活動を行い、退室しました。

その結果、搭乗ゲートに到着するとすでに優先搭乗は終了しており、普通の搭乗が始まっています。

優先サービスが一つ受けられなかっただけなのに、がっかりしました。

僕にとって、優先搭乗は飛行機に乗るときに最大の楽しみなのです。「絶対に負けられない戦いがそこにある」的な存在!それが優先搭乗!(もはや強迫観念です。他人には理解できないことでしょう。)

上級会員は普通の搭乗時にこそ優越感を感じられる

仕方がありませんので、普通の列に並び、普通に搭乗しました。

あいこと
あいこと

本当は上級会員なのになぁ〜

なんて思いながら、並んでいました。

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

乗客が搭乗ゲートのスキャナーに搭乗券などをかざすと「ピッ」という音がします。その後、搭乗ゲート周辺にいるスタッフが「ご搭乗ありがとうございます」と言う、それがずっと続きます。

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

そして、僕の番が来ました。

「ピッ、ポワーン」「いつもご搭乗ありがとうございます

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

「ピッ」「ご搭乗ありがとうございます」

音については「ポワーン」だったかどうか覚えていないのですが、搭乗券をスキャナーにかざすと他の乗客とは明らかに違う音が流れました。そして、「ご搭乗ありがとうございます」としか言わなかった空港の方が「いつもご搭乗ありがとうございます」と「いつも」をつけて挨拶してくれます。

あいこと
あいこと

おお!俺上級会員!かっこいい!!

周りにいる乗客に対して、「俺は上級会員なんだぞ!」という意味不明な特別感を感じながら搭乗することができました。

「これだったら、優先搭乗使わなくても、普通の搭乗を利用してもいいよなぁ〜。だって、これはこれで自分が大事にされている感じがするから」なんていうどうでもいいことを思いながら福岡へ向かいました。

まとめ

以上、みみっちい話でしたが、優先搭乗に命をかけていた男が、優先搭乗じゃなくても普通の搭乗でも特別感があることに気がついたと言うケチくさい話でした。

それでは、今はもう優先搭乗を使っていないのか?というと、そんなことはありません。今でもやっぱり優先搭乗を利用し続けています。やっぱり、利用できなら全ての優先サービスを受けたいからです。

おしまい。