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日本シリーズで感じた!偉いのはファンじゃない!謙虚になろう!

さて、ホークスが4連勝で終わった日本シリーズですが、僕は始まる前から4勝0敗でホークスが日本一だと思っていました。

福岡県出身の僕は生まれながらにしてホークスファンでしたが、福岡は西鉄ライオンズからライオンズを応援する西武ライオンズファン、全国的に有名だった巨人を応援するファン、福岡県の対岸の下関市は大洋ホエールズの親会社があったのでベースターズファンがかなり多かったです。

それでも、クソ弱いホークスでありながら、90年代はダイエーというスーパーの存在のせいなのか福岡はホークス一色な地域へと変貌しました。その結果、僕はホークスのファンクラブに入って25年経過しています。

そんな僕が感じた日本シリーズ後の違和感を少し紹介します。

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パを低評価する解説者への嫌悪感

どう考えてもホークスの方が巨人より強いと思ったし、DH制はホークスが巨人のために出した譲歩だとさえ思っていました。

ホークスは毎回ピッチャーに打席が回ってきたら代打を出せたし、投手が交代してもそれなりのレベルの投手を出せたでしょう。でも、巨人は投手交代のたびに明らかにレベルが下がる投手を出してきたので、DH制がなかったらもっとひどい結果になったんだろうと思います。

だって、ホークスは5回から勝ちパターンの投手を継投できるし、勝ちパターンでなくても巨人より遥かに良い投手を初回から1イニングごとに出せるくらいの余裕があった(だから、第4戦に和田が早い回で降板した時、「やった!ホークスの強さをもっと全国に見せつけられる!」と興奮しました)。

それくらいに、投手陣の層の厚さが違うことが日本シリーズ開幕前かわかっていたのに、解説者はクライマックスシリーズでホークスに勢いがあったとか、DH制でホークス有利だったとか、京セラドームで巨人不利だったとか、そんな話ばかりで、正直に思ったのが、そんな小さなことで大局が変わるとは思えないほどの差があったと思いました。

10個のチャンスがあればホークス5つくらいは取ったけれど、巨人は1つしか取っていないくらいに差があった。

あいこと
あいこと

こんなに簡単にホークスが勝つ試合を見れるなんて、超楽々で楽しい!!

そう感じるくらいに楽々。

僕は、普段ならこういう大事な試合をしっかりとは見れない人です。基本的には、ホークスの攻撃しか見ません。重要な試合の場合は、ホークスが勝っている状況の攻撃しか見ません。

でも、日本シリーズは見ていて楽に感じました。例えば、今シーズンの千賀は上体だけで投げていたり、第2戦の石川のボールが高めだったり、高橋礼はボールが抜けて不安定だったり、和田がイマイチだったり、森はいつも通りだったり、そんな感じだったけど、そこに一切付け込むことのない巨人が相手だったので、本当に安心してホークス戦を観戦できました。

日本一後!パのファンとしても嬉しく優越感に浸った僕

さて、そんなホークスが日本一になって、Youtubeの日本シリーズを振り返る動画やYahooのニュースなどのコメント欄に中傷コメントとも言えるようなコメントがたくさんありました。

「セリーグのセは、セカンドリーグのセだ!」みたいなコメントとか、「パリーグはこんなに強いホークスと戦っているんだ!ぬるま湯セリーグとは違う」、「昨年までこのホークスを破ってライオンズが優勝した!パリーグだけで日本シリーズをするべき!」、「ロッテはホークスに勝ち越している」、「1リーグ制になったら、パ6球団が1位〜6位、セ6球団はオリックスより下位で、7〜12位」など・・・。

ホークス日本一後は、そういうコメントを読んで、僕は幸せになっていました。いや、セリーグを見下したし、セリーグファンを見下していました。

僕は交流戦で、パリーグが負け越した日があったらそれだけでもその日は悔しい気持ちになります。それくらいにパを応援しています。最終的にパが勝ち越すことも大事だけど、1日の6試合でもパが負け越すことを許せない。それくらいにパが好きだ!!

昔、いつもここからという芸人のネタに、「悲しい時♪〜パリーグの試合を見た時♪〜」という、ガラガラのパリーグの観客席のイラストを見せるネタがあって、オンエアバトルとかで爆笑をかっさらっていたこともあり、ファンとしてセへの反骨心を持っています。

だから、ホークスが強いことを認めてもらって嬉しかったです。そして、もっとはっきり言えば、調子に乗ってセリーグを見下したり、セリーグ球団を応援するファンさえ見下していました。

その後のファンの反応への違和感

そんな僕ですが、最近、こんなことを思うようになってきました。

あいこと
あいこと

う〜ん。これって、なんかおかしくないか?

優越感に浸っている自分に違和感を感じる。

巨人が弱い、セリーグが弱い、パリーグが強い、ホークスが強い。

もっと言えば、ホークスファンは偉い!パリーグファンは偉い!セリーグ球団のファンはアホ!

そんな雰囲気(僕だけかもしれませんが・・・)。

さて、ここで質問です。ホークスが日本一になったのは、ファンのおかげでしょうか?ホークス球団のおかげでしょうか?

もちろん、ファンの力もあるとは思います。でも、どこの球団のファンも必死に応援しています。別にホークスファンだけが特別球団が元気になることをしているわけではないと思います。

つまり、ホークスが日本一になったのはホークス球団のおかげですし、その中で選手が頑張ったからです。

その選手が頑張る仕組みを作ったのは球団であって、ファンが作ったわけではないと思います。球団関係者はファンが作ったと言うと思いますが、ファンが日本一の球団を応援できたのはたまたまだと思うんですよ。

つまり、日本一になったのはホークスであって、ホークスファンではないと思うのです。ファンの手柄ではないと思うのです。

なのに、「セリーグはNPBの二軍だ!」とか、「パはセより強い」とか、そういうことを言っているファンやそう思っている僕自身に違和感を思うようになりました。

そういうことを言ってほしくないです。僕も言うべきではないです。だって、いずれも紙一重の勝負だったんですよ。

ホークスのシーズンの勝率は63%くらい、最下位のバッファローズは37%くらい。10戦したら、ホークスが6勝、バッファローズは4勝くらいのまぁまぁ拮抗した結果になるわけです。

たったの4戦では、本当の力関係はわからない。なので、日本シリーズの結果は本当の力関係とは違うと思います。

サイコロを6回振っても、1〜6の目が綺麗に出てこないけど、6000回振れば1〜6の目が上手くばらついて出てくるみたいな感じです。

もちろん、それが日本シリーズとシーズンとの違いなのだとも思います。

ファンは謙虚になろう!

上手く僕の気持ちを説明できませんが、まとめると以下のような感じです。

ファンは応援しているのであって、ファンが日本一になったのではない。

応援しているチームが日本一になったのだ。

ホークスの応援が日本一になったわけではないし、ファンが日本一になったわけではない。

という謙虚な気持ちがファンとしても重要だと思います。

勝負の世界には勝者がいるから敗者がいて、敗者がいるから勝者がいるのです。そこには負けたチームを応援していた人もいます。相手がいるから成り立っていることを忘れずに、同じスポーツを応援しているのだからこそ、たかが自分の応援チームが日本一になったくらいで、平家にあらずんば人にあらずみたいなおごり高ぶるのは止めようと思いました。

おしまい。

僕の話
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あい言葉は「LaLaLa」