雲仙岳災害記念館・がまだすドームを訪問!感想や所要時間など紹介

島原市を訪問した際に、雲仙岳災害記念館・がまだすドームを訪れました。

この記念館は1991年に発生し、43名の方がなくなった平成大噴火や火砕流について学べる施設です。

訪問前は、税金を使って無駄な施設を作ったんだろうなと思っていました。しかし、1時間程度の滞在で火山や火砕流についてしっかり学べる充実した施設でした。

もしできることなら、島原ではなく東京とか大阪みたいに多くの人が住んでいる地域に建設した方がいいと思いました。だって、島原までわざわざ来る人は少ないでしょう。

そんな雲仙岳災害記念館・がまだすドーム訪問記です。

雲仙普賢岳の迫力がすごい

早速一つ誤っておきます。

  • 雲仙岳
  • 普賢岳
  • 雲仙普賢岳

僕はこれらの違いを知りません。なので、噴火したであろう山のことを雲仙普賢岳と呼んでいます。間違っているかもしれませんし、合っているのかもしれません。

まず、雲仙岳災害記念館・がまだすドームに到着したら、雲仙普賢岳を見ましょう。おそらく草木がない山が噴火した山です。

この山が噴火したわけです。それはそれは凄かったことでしょう。今も活火山ですが、ただそこにあるだけでも迫力を感じました。

さらに、この駐車場みたいなスペースに噴石の大きさを感じられるものがあります。

こんな石が降ってきたら、逃れようがない。すごいデカかったです。

大迫力の雲仙普賢岳の反対側を振り返ると、雲仙岳災害記念館・がまだすドームがあります。さっそく雲仙岳災害記念館・がまだすドームに入りましょう。

料金、所要時間は?

今回は常設展示だけを見ました。ワンダーラボという実験教室みたいなプログラムやこどもジオパークというこども向けの遊び場もありますが、僕は大人なので常設展示だけです。

料金

常設展示の場合の料金は以下の通り。

  • 大人:1,000円
  • 中高生:700円
  • 小学生:500円
  • 小学生未満:無料

15名以上だと団体割りで安くなります。

所要時間

先に言っておきます。全て見るのにどれくらい時間がかかるのか?

1時間程度です。ゆっくり見たとしても1時間30分ほどでしょう。

おすすめ4ポイント!

見るべきものはたくさんありますが、僕が印象に残っているおすすめ4ポイントを紹介します。少なくともこの4ポイントは押さえておきましょう。

何度やっても逃げられない火砕流体験

常設展示中央にガラス張りの床があります。

この床、火砕流の速さを体験することができるというものです。

カウントダウンが始まり、カウントダウンがゼロになると、向こう側から火砕流の速度で床が赤く照らされます。赤く照らされる前までに横に逃げてみようという体験ができます。

ですが、気づいた時には既に赤く照らされています。5回くらいトライしましたが、「あっ」と気づいた時には自分の床が赤く照らされているのです。それくらいに火砕流のスピードが速いことを体験できました。

大迫力な火砕流当日を再現したドラマ映像

次に映像を見ました。火砕流発生日の様子を再現したドラマです。

ドラマを見て感じたのは、当時の住民の方々は不安ながらもそこまで危機感を持っていないことでした。今とは時代が違うからなのか、不安ながらもタクシーでテレビクルーを案内したりと日常生活が行われていました。

そこに火砕流が発生したわけです。この映像で使われている画面がデカすぎてデカすぎて、溶岩ドームがまるで生きているかのように表現できていたり、火砕流の破壊力を感じられました。

リアルを感じる展示

映像コーナーを出たところに、被災した地域を再現した展示があります。

火砕流の熱風によって焼き尽くされた被災地がしっかりと再現されています。

再現するだけでなく、実際に被災した物の展示も行われています。例えば、亡くなったテレビクルーや新聞記者が使用していた機材が展示されています。

本当に黒焦げ、グチャグチャになっていました。火砕流発生時に撮影した映像が残っていて、録画が止まるまでの映像も流されていました。

展望ラウンジから見た雲仙普賢岳がすごい

他にも体験型の展示はたくさんあり、時間のある限りそうした展示を見たり体験したりしました。

展示エリアを退出したのちに向かったのが展望ラウンジです。ここから見た景色がとてもきれいで印象に残っています。

まずは、雲仙普賢岳。

この山が火山で、過去に多くの犠牲者を生み出したとは思えません。大自然を感じられます。

その反対側には有明海がありますよ。こちらはこちらでとてもきれいでしたよ。

手前に見えるのはがまだすドームの屋根で、向こう側が有明海です。

がまだすドームの締めに必ず展望ドームへ行ってくださいね。

感想は「すごくリアルでたくさん学べた」

こんな感じで、雲仙岳災害記念館・がまだすドームを満喫してきました。

やはりリアルな雰囲気が再現できているという点が、災害や防災を学べる施設として素晴らしいと思いました。一つ思った残念な点は、島原まで行くのは東京や大阪の人からすると難しいことです。素晴らしい施設なのでもっと多くの人に訪問してほしいものです。

雲仙岳災害記念館・がまだすドームのあとは、土石流被災家屋保存公園へと向かいました。

おしまい。