実は、羽田空港国際線のラウンジを利用したことがありません。
僕は関西在住なので関西空港ばかり使用しています。でも、関空のラウンジは全てショボイのです。

一方、東京のラウンジは豪華でしっかりしててナイスです。今回、初めて羽田空港のラウンジを使いました。利用したラウンジはサクララウンジ スカイビューです。その感想です。
入口から高級感あふれる
ラウンジに行くにはエスカレーターで、上のフロアに行く必要があるのですが、エスカレーター手前にあったラウンジ案内がすごくお洒落でした。
羽田や成田をよく使う人からすれば「どこがお洒落なの?」と思うかもしれませんが、関空のサクララウンジと比べると格段にお洒落です。もちろん、羽田空港の国際線ターミナルが比較的新しいことも要因だと思います。
さらにラウンジ入口も開放感があってお洒落でした。
写真撮影が下手くそなので、お洒落な雰囲気の写真は撮れていませんが、入口がガラス張りなんですよ。関空のサクララウンジなんて、一見するとバックヤードみたいな場所にあるので、入口に関しても羽田空港の方が良いですね。
広々として混雑していないので雰囲気がいい!
関空のサクララウンジと言えば、朝と夜は大学の食堂のように混雑しています。カチャカチャとブッフェを取り分ける音やご飯を食べる音が鳴り、全然くつろげる雰囲気はありません。
しかし、羽田空港のサクララウンジ スカイビューに入って思ったのは、広い!ということでした。
もちろん、ダイニングエリアはカチャカチャとスプーンとかフォークが食器に当たる音や、ラウンジ利用者が食べながら談笑する音があり、落ち着ける雰囲気はあまりないです。
でも、その他のエリアが広くて、さらに人が少なくて、快適でした。
写真のように、人が全然いないエリアもありました。関空のサクララウンジは本当に狭いので、東京の人はいいなぁとうらやましく思いました。
食事も充実!!JALカレーうまい!
食事も充実していました。僕は基本的に炭水化物を取らないようにしているので、食事が充実していても食べられない物が多いんです。まず食べたのはこちら。
ソーセージに炭水化物が入ってる!とか、スクランブルエッグも砂糖を使ってるかも!とか、そこらへんはアバウトな感じで食べました。あと、洋食と和食が混ざってしますが、飲みながら食べられる物と言えばこれくらいだったかなと。
で、炭水化物を食べないとか言ってますが、これは食べてしまいました。
JALカレーです。カロリーを抑えるために米は少なめにしましたが、その分カレールーを多めに入れたのでほとんど意味がなかったと思われます。
けっこう有名な話ですが、羽田空港のJALカレーと関西空港のJALカレーは違うそうです。で、僕はあまり関空のJALカレーが好きではありません。だって、羽田空港や成田空港で食べたJALカレーの方が美味しかったんですよ。だから、大満足でした。
窓でかい!景色きれい!
僕が座ったのは窓側の座席です。
ここから空港や東京がよく見えました。東京って、東京に住んでいなくても有名な地名や建物だけは知っているので、ワクワクしますね。
ちっちゃくて何もわからないと思いますが、この写真の中に東京スカイツリーが入っています。

おお!東京スカイツリーだ!
一人で興奮して何度も写真を撮りましたが、いまいちな写真しか撮れませんでした。
もちろん、飛行機を見ることもできますよ。
どの飛行機に乗るのかはさっぱりわかりませんが、滑走路や駐機場側の景色を見れるのはすごく大切です。
関西空港のANAラウンジなんて、あまり景色が良くないです。離着陸もそんなに見れませんし、駐機場に停止している飛行機は1つくらい。その一つが出発してしまうと、バックヤードしか見れません。


東京はすごいなぁ。関西はなんとかならんものだろうか?
2020年から2025年にかけて関西空港も改修工事をして立派な国際空港にするそうなので待ちましょう。
まとめ
羽田空港国際線のサクララウンジ スカイビューを利用した話でした。
ラウンジのことを考えると、わざわざ東京を経由する価値があると思います。それくらいに東京と関西とのラウンジ格差があります。
でも、身体的な疲れなどを考えると、わざわざ東京を経由した場合、飛行時間や待ち時間が長くなり疲れるんですよね。
う〜ん、関空から直行便に乗るべきか?東京を経由するべきか?
難しい問題です。
おしまい。