タマサート大学のタープラチャンキャンパスを訪問したよ!雰囲気や感想など

タマサート大学のタープランチャンキャンパスへ行ってまいりました。タイで2番手に位置する大学で僕の妻の母校です(妻はもともとはカセサート大学の学生だったのですが、仮面浪人をしてタマサートへ入学したそうです)。

そんなタマサート大学ですが、ここ5年ほどで交換留学の仕組みも整備されて、多くの日本人が留学するようになった印象があります。

ところで、この大学に関しては2つの表記をよく見ます。

  • タンマサート大学
  • タマサート大学

個人的には、タマサート大学と呼んでいます。妻曰く、タンマサート大学の方が正しいそうですが、タマサート大学と表記する人の方が多いのでタマサート大学とします。

もう一つ思っていることが「タープラチャンキャンパス」についてです。

僕には「タバチャン」としか聞こえません。なので、ずっと「タバチャン」だと思っていたのですが、「タープラチャン」だそうです。絶対に「タバチャン」に聞こえるんだけど・・・。

そんなタマサート大学タープラチャンキャンパスを訪問した話です。

タマサート大学は民主化の象徴

タマサート大学はタイで2番手の大学ですので、京都大学みたいな大学だと思って良いと思います。

タイの大学では制服の着用が必須ですが、タマサート大学にはそんなルールはありません。定期テストの際には制服の着用が必要だそうですが、普段は着用しなくても良いことになっています(でも結局は、私服を着るのがめんどくさいから制服を着ている学生が多いです)。

また、民主化の象徴的な大学です。

タンマサート大学虐殺事件(タンマサートだいがくぎゃくさつじけん)または血の水曜日事件(ちのすいようびじけん)は、タイ王国で1976年10月6日クーデターの過程で発生した事件で、このクーデター総称の別称でもある。

引用元:血の水曜日事件 – Wikipedia

ただ、僕はタイ人ではないので、この事件の考察を何度か読んだのですが、人の名前が頭に入ってこず、誰が敵だったのかもよくわからず、何がなんだったのかわからない状況です。

まぁ自由な校風だと覚えておきましょう。とは言っても、タマサート大学で教員として働く友人の話を聞く限り、日本の大学より自由ではないと思います。権力とかそういうのがすごく大事なようです。

そういう大学なので、キャンパス内には事件や大学の歴史を表すモニュメントがあります。

キャンパスは狭く寂しい

さて、タマサート大学はランシットというバンコク郊外に大きなキャンパスを持っています。

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タープラチャンキャンパスは、ランシットキャンパスと比べるとめちゃくちゃ小さいです。コンパクトです。日本で言う所の、名前も聞いたことのない地方私立大学並みに小さいです。

また、ライバルのチュラロンコン大学はバンコクの中心地に広大なキャンパスを持っています。

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コンパクト

タープラチャンキャンパスはチュラロンコンのキャンパスと比べ物にならないほど小さいのです。

まず、キャンパスマップを見ればチュラロンコンのキャンパスとの違いがわかります。

チュラロンコン大学のキャンパスマップは以下のような感じ。

文字も小さいですし、区画がたくさんあります。

一方のタマサート大学タープラチャンキャンパスはと言うと・・・。

シンプル!建物が大きい!建物の数が少ない!

そりゃ、このキャンパスだけでは足りなくなります。結果としてバンコク郊外にランシットキャンパスという新しいキャンパスを建設したわけです。

キャンパスの中央にグラウンドがあります。

ここからキャンパス内のほとんどの建物を見るとができますし、タマサート大学の象徴も見れます。象徴についてはあとで紹介します。

ランシットと比べると賑わいがない

キャンパスの印象としては狭いだけでなく、学生っぽさがないと言うかエネルギーを感じないと言うか、若くない感じです。

タマサート大学にはもう一つランシットキャンパスというキャンパスがありますが、そちらのキャンパスは学生数も多いし、学生都市って感じなんですよ。

タープラチャンはランシットと比べると寂しく感じました。

チャオプラヤー川から象徴へ

キャンパスの西端へ行ってみましょう。ここに来ると「あぁバンコクだなぁ」と感じます。

チャオプラヤー川があるからバンコクっぽい

左に見えるのがチャオプラヤー川です。

  • ベトナムならメコン川
  • マニラならパシッグ川
  • バンコクならチャオプラヤー川

アジアの大都市には川があるものです(と勝手に思っています)。なので、チャオプラヤー川を見ると、「おぉ、バンコクに来たぞ!」と思えるわけです。

TUドーム?時計塔

TUドームと呼ぶのかはよくわかりません。TUドームというとランシトキャンパスの近くにあるアパートが検索上位に出てくるので正式な呼び方は知りませんが、このドームというかタワーのような建物がタマサート大学の象徴です。

日本の大学で言うところの時計塔みたいな場所ですが、妻曰く「時計塔とは呼ばない!」だそうです。

せっかくなので写真を撮りました。

マニラのフィリピン大学だと、こうした大学のシンボルと一緒に写真撮影をすると単位を落とすとか、落第するとか、そういう噂がありますが、タマサートにはないそうです。

こうして記念撮影をして思ったこととして、「歴史がある大学はいいなぁ」と思いました。僕の卒業した大学なんて、歴史は浅いし名前変わったしで、なんだかなんだかなぁですよ。

お土産を買ったよ

せっかくタマサート大学に来たのでお土産を購入しました。

キャンパスの西南側に行くとブックストアがあります。

タイの大学のお土産は基本的には大学の本屋で売られているので、わからなかったら学生に「本屋どこですか?」と聞きましょう。

タマサート大学のシンボルカラーがオレンジだからなのか、本屋もオレンジ色です。

そして、この本屋の1階には数え切れないほどのタマサート大学グッズが売られていました。1000点くらいあるんじゃなかろうか?

これら写真に映っている商品全てがタマサート大学グッズです。チュラロンコン大学に負けず劣らず揃っています。というか品揃えは同じです。

中には「Chulalongkorn University」を「Thammasat University」に変えただけの商品もありました。きっと同じ業者が作っているのでしょう。

2階には制服が売られていました。

ここで制服やネクタイピン、ベルトなどを購入すればあなたもタマサート大学生に変身できますよ。

僕はもうおじさんなので、さすがに制服は不要です。代わりにTシャツを買いました。

これらTシャツを戦利品として意気揚々とホテルへ帰りました。

まとめ

以上がタマサート大学タープラチャンキャンパスへ行った話でした。もちろん、どうやって行ったのかはよく知りません。妻の後ろを付いて行っただけなので・・・。

最寄駅はMRTのサナームチャイ駅ですが、そこから徒歩20分ほどかかります。サナームチャイ駅の周辺にはワットプラケオ、ワットアルン、ワットポー、王宮があるのでそれらへの訪問を兼ねてタープラチャンキャンパスへ行くのが良いかもしれません。

それから、戦利品のTシャツですが、普段はLサイズなのでLサイズを購入したところ、少し小さくて着れませんでした。着れることは着れるのですが、体にフィットしすぎてて・・・。もう少し痩せなければなりませんね。

試着すればよかったけど、試着室はなかったので仕方ありません。

おしまい。

【この記事の続き:2020年1月バンコク旅行10】近日投稿予定